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食品衛生は限界がある…

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まずは亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

多くの人がそうであるように、僕もスーパーや飲食店などでアルバイトの経験があります。

当時はバイトということでとにかく仕事を淡々とこなすことしか考えてませんでした。

でも、大人になって冷静に考えれば、厨房や料理場所はさび付いてたりして汚かったなとか、調理している人は最初に手を洗うだけであとはずっとそのまま調理していたなとか、お客さんからうまく見えない中の事情はけっこうずさんなものが多かったです。

 

総菜に関してはここ数年で個人的に疑問を持っていました。

「むき出しの状態のやつは安全なのか?」と…。

誰か悪い人が何かする心配はしたらきりがないんですが、人が行きかえば埃も舞うし、自然と髪の毛や下手したらつばだって飛んでる可能性はじゅうぶんにあるわけで、調理から陳列まで一切安全に守られているとは言えない…。

この安全性を完璧にしようと思ったら、たぶん今の人類にできる技術をもってしても根本的な解決はできないのではないか?

今の日本では全体的に見れば、衛生面はかなり高い水準を誇っているはずですが、人がやるにせよ機械がやるにせよリスクが数%以上あるのは必然であり、ゼロになることは絶対にありません。

ただ、今回のように『O157』は特殊な細菌であり、ホイホイ湧いてくるものではないので、それ自体の発生源や対策は検証と対策がある程度可能だと思っています。

とはいえ、僕ら消費者にできる精一杯の対策は現状では「一切買わないこと」になってしまうので、結局個々の意識にゆだねられています(^^;)

 

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