ジェイドン・サンチョ
投函日:2018/04/24
返信日:2018/05/11
Congratulations on your first Bundesliga GOAL !!!
vs Bayer Leverkusen(H〇4-0)
ルーツはトリニダード・トバゴであるが、ドイツに来るまでイギリスで育ってきたので年代別イングランド代表としてもプレーする期待の天才アタッカー(^^♪
まるでワールドクラスのフットサル選手のように足に吸い付くボールタッチを駆使したドリブルが特徴的で、全盛期のメッシのようにゴール前の狭いスペースさえも切り裂いていける。10代にしては比較的体幹もしっかりしているのでキープ力もあり、得点感覚にも優れていて次世代の化け物候補と言って間違いない。
ようやく先月末にめでたく初ゴールを記録しましたが、あの試合のサンチョは神がかってた(^^;)
ゴールを奪うどころか、味方のゴールを2つもアシストしたときなんかもテクニックが光ってましたからね~。
加入してきた当初はあまり気に留めてなかった(笑)。
マンチェスター・シティからといってもあくまで下部組織で、17歳だと公式戦には出れずにレンタルされるパターンが多いからです。
ただ、個人的に好きな『7番』をデンベレから引き継いだことには少なからず驚きました(^^;)
なんと、シュテーガー監督はケルンの監督だった時もサンチョに声をかけていた(^^;)
ケルンで断られてもドルトムントでようやく契約できたんだからさぞ満足したでしょう(笑)。
いやでも、今のケルンの現状(来季2部降格)を思えば結果的には良かったかもしれない。
日本と違って、海外では年齢よりも実力が重視されるとよく言われています。
サンチョはたしかにピッチ上では化け物クラスの若手選手ですが、いろいろとぶち当たった壁もあったようで…。
まずブンデスリーガにはイギリス系の選手が滅多に入ってこなくて、言語や環境以上に10代でその社会的変化に適応するのは相当難しい。
クラブとしては力があるからと闇雲に試合に送り出すより、一人の青年として順序良く一流のサッカー選手に成長してほしいという願いがあるんじゃないかなと思いました。
今季がもう終了するなか、着実にクラブからも信頼され始めているから来シーズンが本当に楽しみになる。
プリシッチも頭おかしいってぐらい天才だと思うけど、これにサンチョが同じ次元に並んだらもう手がつけられなくなる(笑)。
サンチョはそのプレースタイルからも左右どちらのサイドもこなすことができます。
ドルトムントのサイドまたはウイングはロイス、シュールレ、プリシッチ、ヤルモレンコ、フィリップ、ラファエル・ゲレイロと代表クラスの大物ばかりが立ち並ぶ(^^;)
まぁその代わり見事に怪我と縁のある選手たちでもあって、コンディションの悪い選手を元気な選手がカバーしてたりしますが(笑)。
ロイスとシュールレはセンターでもいけるし、フィリップもバチュアイが抜けてしまえばトップで起用されると思うから来シーズンのサンチョはじゅうぶんに出場機会が増える見込みです♪
ワールドカップのサプライズ選出まではさすがにないと思うけど、来シーズンはチャンピオンズリーグでもどこまで通用するか想像するだけでワクワクする(^^♪