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ブンデスリーガ17/18のまとめ Part1

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今シーズンもブンデスリーガはとてもスリリングで楽しかったです(^^♪

日本のサポーターはバイエルンの1強だからつまらないって言うけど、一つ一つのチームに面白さがあって僕はすごく楽しいリーグだと思ってます。

改めて今年もすべてのチームと選手のみなさんにお疲れさまと言いたいですね♪

 

まずはトップ4から振り返る~♪

 

バイエルン

とは言ってもリーグ戦は相変わらずバイエルンがぶっちぎりで優勝しました(^^;)

ハインケス監督のバイエルンは明らかにドイツらしい堅実な強さを備えたチームに仕上がっている気がしてます。

GKのノイアーが負傷で離脱する中、ウルライヒがここまで守護神になれるとは正直思ってなかった(^^;)

シュツットガルト時代はまったく今みたいなオーラもなかったし並みの選手だと思ってたので謝らないといけない(笑)。

新加入選手ではやっぱりハメス・ロドリゲスの光る攻撃センスや、トリッソのシャビ・アロンソを思わせるようなプレーが印象的で、ホッフェンハイムからきたズーレ&ルディ&ヴァグナーもうまくチームになじんでくれた(^^♪

レヴァンドフスキはどんな状況でもしっかりゴール前でシュートに持っていくしちゃんと決めるしまさにブンデスリーガのキング・オブ・ストライカーでしたな♪

W杯でこれを相手にするのかと思うと日本が何度も心配になりました(笑)。

個人的にはアラバとコマンにもうちょっと活躍してほしい思いがあったけど(^^;)

いつも試合を有利に進めているバイエルンはやっぱりタレントが揃っててそれだけで違いが生まれます。

 

 

シャルケ

コノプリャンカとベンタレブが加わり、冬にはピアツァも加わり、中盤は若手が伸びて、前線はブルクシュタラーがフィニッシャーになって、まぁ攻撃陣に関しては文句なしのシーズンでした。

その代わり、ヘヴェデスとコラシナツを手放したDFラインは不安定さがあって、若手のケーラーは頑張ってくれたほうだけどナウドはどちらかと言うと攻撃向きなDFで、守備陣は経験と実力のある選手を獲っておいたらよかったなぁと…(^^;)

そのぶん早くにバイエルン移籍を決めてしまったゴレツカの開花はほんとにすごかったしあの勢いはシャルケ躍進の生命線だったなと思いますね(^^♪

たしかゴレツカはフリーの移籍金ゼロ移籍だったと思うのでこれだけがシャルケのイタイところかな…(>_<)

 

 

ホッフェンハイム

バイエルンに昨年の主力を3人も取られたから不安視されてたけど、結果的に3位に持ってきたナーゲルスマン監督はほんとにいい監督だと思うしいつかほんとにビッグクラブを率いてそう(^^;)

でも代わりにバイエルンからニャブリを貸してもらえたことはこのチームにとっては一つの大きなポイントだったと言えるのかな♪

なんといってもクラマリッチとウートの2枚看板で圧倒的な攻撃力を誇ってましたし、中盤の選手がどこからでも点を取れるのは強みでした。

ベテランのサライもよく活きたし、FWだとハックという若い選手がこれから楽しみだと感じました(^^♪

クラマリッチとウート、デミルバイあたりは引き抜きが大いにありそうな予感…(^^;)

 

 

ドルトムント

思ったより勝ち点が伸びなかったのは、勝てる試合をちょっとした綻びで落としているせいだと思ってます(^^;)

それでもこのチームはやられて取り返す地力がちゃんとあるんですが、それはやっぱりオーバメヤンが冬に抜けた影響は否定できないですよね。

守備陣ではバルトラとスボティッチも冬に放出していて、そこからチームを再構築するのに少し手間取っていた気がします。

新加入のヤルモレンコとフィリップはよくやってくれたけど、バチュアイが夏からいてくれたらもっと破壊力のあるチームになったと思います。

ドルトムントは毎年のように若手の台頭が目覚ましいチームですが、今季も期待通りザガドゥ、トルヤン、サンチョ、イサクとそれぞれ才能の片りんを見せてくれました♪

特にサンチョに関してはプリシッチとサラー(リヴァプール)を合体させたような底知れない怪物的な才能を感じた(^^♪

ロイスをはじめとする怪我がちなドイツ人組は来シーズンはもうちょっと安定したらいいなと思う(笑)。

香川については移籍してきた最初の2、3年を思うと自分でゲームの流れを変えられるだけの力や立ち位置がもうなくて、たまにいいプレーは見られるけどそろそろドルトムントでは限界かな…(T_T)

 

 

ここまでの順位についてはだいたい納得できるし、シャルケが久しぶりにCL出場権を獲得したのは素直に嬉しいです(^^♪

ナーゲルスマン監督がホッフェンハイムをここまで押し上げてくると予想できてなくて、僕のシーズン前予想ではそこにレヴァークーゼンが入ってました(^^;)

それでもシャルケドルトムントを上回る結果で終わったのにも少しは驚いてます。

ドルトムントはバス事件のこともあったし、チーム内もいろいろ変化があったし選手もよく怪我したし、不運に見舞われたシーズンだったのかもしれません。

このトップ4にはそれぞれ最低一人、今季いっぱいまでのレンタル移籍で加入して活躍した選手がいるので、またそのへんの選手の入れ替えが来季を占うんじゃないでしょうか(^^♪

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