ダンテ
Dante (footballer) - Wikipedia
投函日:2018/02/20
返信日:2018/09/05
攻撃では柔らかいロングパスに定評がありブラジル人センターバックとしては足元は巧いほうと思われる。空中戦にも強くまともに競り負けることはあまりない。守備では対人で強さを発揮し相手の攻撃を遮断できる力があるが、技術の高いドリブラーやラインプレイカーを苦手としている。
ダンテはブラジル人でしかも代表経験のある選手としては、比較的長い期間をドイツでプレーしてくれました(^^♪
16-17シーズンに今のニースへ移籍したんですが、実はフランスでプレーするクラブはそのさらに10年前にプレーしたリールに次いで2つ目です。
なので、フランスでは5シーズン目となる昨シーズンに記念すべきリーグ・アン初ゴールを記録したことが嬉しくて、お祝いのメッセージを送るとともにこうしてサインをいただいたわけです。
とはいえ、僕がチェックしてたのはあくまでドイツにいた数年間で、それ以前のことはまったく知らないのですが…(^^;)
当時のキッカーの記事にもあるように、メンヘングラートバッハ時代の監督でもあったファーヴル監督から声がかかったことがニース移籍の決め手になったそうです。
ダンテはそのファーヴル監督の下でしっかり出場機会も与えられ、2年間をチームの守備の要としてプレーしてきました♪
ところが今シーズンはそのファーヴル監督がドルトムントの監督に就任して、これもまぁ驚いたんですが、ニースの後任監督がかつてアーセナルやイタリアの複数のビッグクラブで選手としてプレーしてたのがまだ記憶に新しい、元フランス代表のヴィエラだったこと!
ヴィエラが指導者を目指してることはいつかのニュースで知ってましたけど、もうリーグ・アンの監督になったんですね~(^^♪
ダンテから話がそれましたが、個人的にあの黄金期のアーセナルのヴィエラがすごく好きだったので嬉しかったです!
ダンテは今季はチーム最年長の34歳であり、もちろんそのリーダーシップからチームのキャプテンでもあります♪
チームはここまであまり難しくない相手に苦戦が続いていて、なぜか格上のリヨン相手に今季初勝利をあげたところでした(^^;)
忘れちゃいけないのが、ニースには元イタリア代表の屈強なストライカーであるバロテッリがいて、まだ彼が調子をあげられていないのが残念でもあります。
ダンテはキャプテンでありセンターバックというポジションなので、基本的にトラブルさえなければ必ず試合には出ると思われます♪
今のところ、若手で経験の少ないロリスやボスカリを登用するつもりがないみたいなので、自動的に経験の順番でダンテの相棒にトロワから加入したエレールが抜擢され、このコンビがスタンダードになっているようです。
改めて冷静に戦力を分析すると、ニースも決してDF陣にタレントが揃っているわけじゃないので、ダンテの統率力は本人の技術よりもずっと重要になっている現状です(^^;)
後ろはダンテ、前はバロテッリと実力のあるこの二人がどれだけチームを引っ張っていけるかが今季のニースのカギになってくると思います♪