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アクセル・ヴィツェル(ドルトムント)

アクセル・ヴィツェル

Axel Witsel - Wikipedia

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投函日:2018/10/06

返信日:2018/10/06

 

 

同じベルギー代表のフェライニと同様、アフロがトレードマークでボランチorセンターハーフ(^^♪

安定したボディバランスと鋭い反応による1対1やボール奪取に優れていて、攻撃面では主に長短のパスに定評があり、高いキック精度と判断力で味方をサポートできる。

 

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 ヴィツェルは故郷のベルギーで始まり、ポルトガル、ロシア、中国を経て今季からドイツでプレーしてくれることになりました(^^♪

ヴィツェルはプロになってからフリーで移籍したことがなく、ベルギーからドイツまでこれまで移籍してきた移籍金を総合すると、なんと100億円を軽く超えているのでは!?ともされています(^^;)

最近のロシアW杯ではあの最高に熱狂した決勝T1回戦の日本戦にも先発出場していて、われわれ日本のベスト8の野望を見事に打ち砕いたメンバーの一人でした。←決して恨みはないw

クラブでも代表でも多くの実績がある選手がドイツに来ることは最近でも珍しい部類なので、これは本当にうれしく思いましたね♪

 

 

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最初のヴィツェルの移籍話が持ち上がってから成立までにだいたい半月ほどかかったかなと思います(^^;)

中国のクラブとの交渉は非常に厄介で、大金を使って獲得したワールドクラスの選手はなかなか易々と手放しません。

結果的にドルトムントが相手方がヴィツェルをとったときとほぼ同等の金額を投じたことでこの移籍は成立しましたが、まぁ特に大きなトラブルというかもめ事がなかったようで正直安心しましたね(笑)

 

 

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今季のドルトムントは開幕後は中盤を逆三角形に近い構成でアンカーの前にインサイドハーフを2人配置していましたが、このところはオーソドックスな4-2-3-1に変わってきているかもしれません。

構成がどうあれ、ヴィツェルが今のボランチでファーストチョイスになり、組み合わせとしてデラネイとヴァイグルとダフードが控えている状況です♪

上の記事にもあるようにヴァイグルは怪我で少し出遅れていましたが、圧勝したニュルンベルク戦の最後にゴールを決めて監督にアピールできました。

ヴァイグルはフィジカルでは劣るものの、ヴィツェル同様にとてもインテリジェントな選手ですし、デラネイは守備力に加えてミドルシュートも得意ですし、ダフードは器用で繊細なっプレーができるし、みんなボランチではあるけどそれぞれに味のある特徴を確かに備えた選手たちです(^^♪

ただやっぱりヴィツェル以外は怪我に縁のある選手たちで、チャンピオンズリーグを含めたハードな日程のためいつアクシデントが起こるかは誰にもわかりません(>_<)

もしものときはまだ出場がないロデやブルニッチに出番がくるかもしれないけど、とりあえず現状では上の4人がボランチもしくはセンターハーフをしっかり務めてくれそうです♪

個人的な意見で言うと、頑張ってるとはいえアカンジとディアロの若いセンターバックに頼りすぎるのが心配なので、中盤の底はヴィツェルとデラネイでしっかり固めておくのが防御力が高いし、この2人ならいつでもタイミングによって相手のゴール前を脅かせるのでヴィツェル&デラネイの新加入コンビを推しています(^^♪

 

 

第7節終了時点でドルトムントは負けなしで、バイエルンをも引き離して単独首位♪

若い選手だけでなく要所に経験のある選手を入れたこと、それをうまくファーヴル監督が采配していることでかなり完成されたチームに仕上がりました(^^♪

それはチャンピオンズリーグの結果にもちゃんと出ていて、この好調がいつまで続くのか楽しみですし、ドルトムントやブレーメンの躍進でブンデスリーガもかなり盛り上がってると思います!

日本人の活躍がまだ物足りないですが、そういえば香川もなかなか出られてないし今季は久保や大迫に期待かな?って感じになりそうです(^^;)

それましたがヴィツェルは今季のブンデスリーガでもトップ5には入るボランチだと思うので、ドルトムントの試合を見る人はぜひこのヴィツェルの動きを少し追ってみたら、なかなか面白いんじゃないかなと思います♪

 

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