ブンデスリーガ専門のサッカー馬鹿ブログ

サッカー全般で試合やオートグラフ 超がつくブンデスリーガのファン

宇佐美 貴史(デュッセルドルフ)

宇佐美 貴史

f:id:reon07:20181226090543j:plain

 

 

投函日:2018/10/23

返信日:2018/11/12

 

 

 

ガンバ大阪ユース出身で日本代表のアタッカー

最初は持ち前の細かいタッチと巧みなリズムのドリブルでひたすらゴールを目指すストライカーだったが、いろんなクラブでの経験を通してサイドプレイヤーとしての役割を身に着け、パスの精度も向上してドリブルはゴールだけでなく味方へのチャンスメイクやスペースを作るなど選択肢が増えている。角度のあるシュートレンジが得意で両足共に変わらないシュート精度を誇る。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

 宇佐美はもうガンバ入団からJリーグでもずっと見てきたので大好きな選手のひとりです(^^♪

ヤットさんだけじゃなくて、フタさんとか、明神さんとか、安田のミッチーとかいたころのガンバでしたよね♪

まぁでもあのころから今までで一番印象に残ってるガンバの外国人はやっぱりルーカスとイ・グノなんですよね(^^;)

宇佐美はあっという間にバイエルン移籍して、これが無謀だとか早すぎるだとか当時はボロクソに言われてましたよねたしか(>_<)

で数年したらJ2降格しちゃったガンバのためにJリーグ復帰したわけですが、そのときも「失敗に終わった選手」だとかもう言いたい放題言われてね…。

でも、個人的にはバイエルン移籍がどうこうじゃなくて、まだ右も左もわからないまま単身でブンデスリーガに挑戦したメンタリティが凄いと思ったし、実際にJリーグじゃ向かうところ敵なしだったじゃないですか?

早い段階でドイツへ行って、それがドイツでもう4チーム目で今でもちゃんとプレーしてるっていう順応性も含めてなかなかの器の選手だと個人的には思うんです。

だってほかの日本代表クラスの選手たちもJリーグ戻ってからまたヨーロッパ挑戦した選手なんていないもん(笑)

本田圭佑も宇佐美のそういうところを認めてたし、宇佐美のプロとしての生き様は素晴らしいと思いますよ♪

 

 

 

kicker.town

 

宇佐美が加入した時のkicker

宇佐美は昨季にすでにブンデスリーガが開幕していたタイミングで2部のデュッセルドルフへとレンタル移籍しました。

正直、このシーズンの結果を見れば放出した側のアウグスブルクにとっては、突破力や得点力という意味で宇佐美がいたほうが良かった気がします(^^;)

デュッセルドルフ側は、今もハノーファーで活躍するベブーの穴埋めとして宇佐美は最適な補強になったと思います♪

のちに後半戦から日本代表の原口元気がヘルタからレンタルでやってきましたが、原口が入ってからの2人の活躍はなかなかのものでした(^^♪

 

 

 

kicker.town

 

 デュッセルドルフの1部昇格にも貢献して、なんとかドキドキしながらもロシアW杯メンバーにも選ばれた宇佐美(^^;)

昨季後半から今季開幕までずっとアウグスブルクとデュッセルドルフの間で交渉が長引いてて、結局のところ今季も宇佐美はレンタル扱い…。

アウグスブルクが手放したくない本当の理由が「宇佐美が戦力として必要だから」なのか「どうせ放出するなら移籍金をたくさんほしいから」なのかいろんな見方があります。

はっきり言って今のアウグスブルクで宇佐美に出番がないっていうのならもうそんなに希望が持てないと思うので、苦しいかもしれないけどデュッセルドルフにここは頑張ってもらって来季はがっちり完全移籍でとってほしいなと思いますね(^^;)

 

 

 今季の宇佐美のポジション争いについて

W杯明けの影響と去就のはっきりしない部分もあって、宇佐美はスムーズに開幕に入れていませんでした(-_-)

それでも昨季と同様にサイドアタッカー要員として今季の前半戦はそこそこの活躍はできたと思います。

 サイドアタッカーには今季かなりの人材が揃っていて層が厚く、年齢順に宇佐美、ツィマー、カラマン(トルコ代表)、ラマン、ルケバキオ、バルコク、ロヴレンがいます。

なんと!まだ26歳の宇佐美がこの中で最年長(笑)

 基本的に右サイドをツィマーが務めていて、左サイドに宇佐美で不規則にラマンとルケバキオが起用されていました。

ところがルケバキオはバイエルン戦でFW起用されるとそれが当たってハットトリックの大活躍!

ルケバキオの圧倒的なスピードとドリブルでの推進力がFWとしても活きることがわかるとルケバキオはサイドアタッカーからトップの選手へと移行します。

シーズン開幕後のFWとして起用されたドゥクシュとヘニングスが思ったより結果が出なかったので、可能性としてこのルケバキオのFW起用はシーズン通してあるかもしれません。

そしてカラマンもトップに近いポジションを得意としていてサイドアタッカーというよりFW扱いに近いのでここから外してもよさそうです。

 ツィマーのパフォーマンスが上がってきているのでルケバキオの起用法次第で右サイドはほぼ固定されそうですが、宇佐美が入る左サイドはラマンも突破力と得点力があってまだどちらとも言えない…。

宇佐美にとってはやっぱりもう少しゴールで結果を残していかないとポジションが奪われかねなくて、スピードやパワーじゃ勝てないので技術で差を見せつけるしかないかという感じです。

 

 

後からになりましたが、新年あけましておめでとうございます!

 2019年になりましたが、ブンデスリーガ再開はまだ半月以上も先になります(>_<)

このウィンターブレイク中に昨年末にいち早く補強が進んだのはハノーファーでした。

デュッセルドルフも得点力を上げようと思ったら即戦力のストライカーあたりほしいはず…。

日本人が縁のあるクラブなので、ぜひアジア杯にスカウトや視察団を送ってもらって、伊東純也なり北川航也なり狙ってくれたらいいなと個人的には思っています(^^♪

 

スポンサードリンク