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ミーコ・アルボルノス(ハノーファー)

ミーコ・アルボルノス

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投函日:2018/10/09

返信日:2018/12/22

 

 

 

チリ人(父)とフィンランド人(母)との間にスウェーデンで生まれ育ったチリ代表のサイドバック

レフティで細かなタッチのドリブルと鋭いクロスが武器であり、球際の強さとアグレッシブな守備も得意としていて攻守で激しくプレーする。

 

 

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アルボルノスは2014年夏にマルメから移籍してきた、ハノーファーでは今季で5シーズン目を迎えています(^^♪

今のハノーファーではプリブとフェリペに次いで3番目にチーム歴が長い選手です。

酒井宏樹清武弘嗣・山口蛍がいたころにも共にプレーしていて、清武の貴重なヘディングゴールを生み出した張本人でもあります(笑)

変わったルーツの持ち主でサッカー以外のトラブルを抱えたこともあったようですが、それを抜きにして左利きのサイドバックとしてとても優秀な選手だと個人的には思っています♪

 

 

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5年も在籍していながら、アウェイでのライプツィヒ戦でようやくアルボルノスにブンデスリーガ初ゴールが生まれました(^^♪

パワーと言いコースと言い完璧なジャストミートでゴールに突き刺さりました♪

いいキックは持ってるけどそんなにゴールを狙うタイプじゃないからなかなか貴重なゴールだと思います(^^;)

 

 

今季のアルボルノスのポジション争いについて

アルボルノスはサイドバックでもサイドハーフでも適応できる選手なので、左サイドでプレーできる選手をリストアップします♪

 

31歳  ニコライ・ミュラー

29歳  プリブ

28歳  アルボルノス(チリ代表)

28歳  オストルツォレク

27歳  原口元気(日本代表)

24歳  浅野拓磨(日本代表)

20歳  ムスリヤ

20歳  バラー

19歳  マイナ

合計9名

 

まずアルボルノスの本職の左サイドバックは、9人いる中ではプリブとオストルツォレクしかいません。

プリブは昨季の後半から靭帯損傷の大けがを負ったために今季の前半戦はすべて欠場していて、後半戦も最近でようやくプレーできるぐらいまで回復したと報じられましたがかなり難しいと思います。

前半戦は監督が3バックを多用してたこともあって、アルボルノスがサイドハーフに入ることが多くて、4バックの際にはオストルツォレクとアルボルノスが五分五分ぐらいで起用されていました。

サイドハーフは原口が序盤は務めていたけど、マイナやムスリヤが流動的に起用されて、マイナとベブが負傷離脱した年末には原口を右でカバーしてアルボルノスが左を任されてました♪

原口はたしかに左からのカットインのほうが得意なんですが、アルボルノスはクロスを武器にしている点では数少ないパスの供給源になれたと思います。

後半戦でドル新監督は4バックをベースにし、新戦力にニコライ・ミュラーを迎えたことで原口を再び左サイドに戻すと、それに合わせてアルボルノスとオストルツォレクもまた本職の左サイドバックに戻ります。

ところがそれでもチームは勝てず完敗が続いて、その中でニュルンベルク戦だけ勝利することができたんですが、そのとき2ゴールを決めたのが新戦力のニコライ・ミュラーでした。

ドル監督はそれがよほど嬉しかったのかそれからミュラーをFW起用してみたりと全体の配置をいじり始めたため、現時点でアルボルノスとオストルツォレクにまたサイドハーフとしての道ができてしまっています(^^;)

そんな中で2月末の試合でオストルツォレクが負傷してしまい、しばらくは離脱する可能性がでてきたのでこれで『サイドバック』であれば選択肢はアルボルノスだけになってしまいました(>_<)

リーグ戦終盤になって残留争いから抜け出せなくて、ドル監督もかなり焦っていると思うので、選手起用の選択、もっと言ってしまえば根本的にシステムまでどうなっていくか予想がつかないのでアルボルノスだけでなくサイドの選手たちは定位置というものがもはやないのかもしれません。

 

 

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昨日はハノーファーで最年長のシュヴェグラーが32歳の誕生日を迎えました(^^♪

次戦の対戦相手はそのシュヴェグラーがドイツで最初にプレーしていたレヴァークーゼンです♪

 

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