2019/03/30
Congratulations on your first Bundesliga GOAL !!!
vs Borussia Mönchengladbach(〇H3-1)
投函日:2019/04/01
返信日:2019/04/17
左足から繰り出される質の高いロングパスやクロスと、俊敏なドリブルやミドルシュートが持ち味のゲームメーカー。対人には強くなく守備が課題であるが走力はある。
シュテーガーは今季にボーフムから移籍(移籍金なし)してきました(^^♪
これまでドイツ2部で長くプレーしていて、カイザースラウテルンに始まってパーダーボルン、ボーフムとまわってようやく今季はデュッセルドルフでトップリーグでプレーするチャンスをつかみました♪
ここまでの道のりはだいぶ長かったけどまだ25歳なので、これからでもオーストリア代表やさらに上のステージを目指していけるんじゃないかなと思っています。
デュッセルドルフは昇格組として大きなメンバー入れ替えを行いましたが、今となっては今季の中盤で活躍するほとんどが新加入選手です(^^;)
シュテーガーは過去のクラブではサイドでもボランチでもFWでも状況に応じてこなしてきたので、技術が高くていろんな起用ができる選手という意味で他の選手よりアドバンテージがある選手です。
今季からメンヘングラートバッハに引き抜かれたキックに定評のあるノイハウスの穴埋めとしても期待されていたと思います♪
今季のシュテーガーのポジション争いについて
フンケル監督はもともとシュテーガーをトップ下に置いたノーマルな4-2-3-1で戦う予定でしたが、開幕ダッシュに躓いたために色々試した結果、中盤を逆三角形にして視界を広げたことでシンプルな攻撃と連携が増したので、シュテーガーはもはやインサイドハーフやボランチとして攻撃の起点になっています。
なのでトップ下ではなくセントラルプレイヤーをリストアップすることにします(^^;)
※負傷:18年7月~11月上旬
※負傷:19年2月中旬~3月中旬
※負傷:19年3月末~4月中旬
※負傷:18年11月上旬~12月中旬、19年1月中旬~2月末
※負傷:18年12月~19年1月上旬
合計7名
こう書いていてなんですが、4-4-2の場合に形としてシュテーガーがボランチに入ることはあるものの、ポジション争いという意味でシュテーガーがボランチを争っているかと言われれば疑問です(笑)
そもそもシュテーガーは守備においては強みが少ないし、ボランチが主戦場のソボットカとボジェクは競争相手から外してもいいかもしれません(^^;)
前半戦はここに名前をあげてないサイドプレイヤーのツィマーマンを一時的にセンターハーフにしていた時期があって、ようやくシュテーガーが出てくるようになったのは秋ごろからになり、ボランチのソボットカが負傷離脱する年末ごろにはシュテーガーが代役を務めたりもしてました。
前半戦は失点を減らすことが課題でもあったので、リストの中で最も守備でアグレッシブに対応できるモラレスの優先度がまだ高かったかもしれないですね。
最年長でキャプテンのフィンクが怪我から復帰するまで、同じベテランのボジェクが若手のソボットカや他の新戦力らをさりげなくサポートできたことでチームが調子を持ち直すのに貢献したと思います♪
後半戦はだいぶ連携ができてきたのか得点力が増して、中盤は固定せずにいろんな組み合わせになることがあります。
36歳のフィンクはチームを引っ張れるけどフルタイム出場はあまりできず、やっぱりモラレスをボランチに置くといい感じになりそうです。
インサイドハーフにはより突破力のあるバルコクも頑張りを見せていて、このバルコクとシュテーガーのコンビが最も攻撃力があってこの先を考えると理想的だと思っています。
フィンクとボジェクの年齢を考えるなら、ボランチはソボットカにもっと頼れるようになるといいなとも(^^;)
あと個人的な意見を言うならこのチームはサイドアタッカーも質が高いし、センタープレイヤーもドリブルを苦手としないので4-2-3-1でやれたら迫力のある攻撃ができそうな気がします♪
アシスト能力が高いシュテーガーを中心に攻撃を組み立てるチームになったら面白いと思います。
Leipzig are going back on tour 🚄🇪🇺 pic.twitter.com/gP3tTMjuHA
— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) April 20, 2019
デュッセルドルフは前節のバイエルン戦に次いでマインツに敗れて連敗になりました(>_<)
もう残留も確定しているし、ヨーロッパ大会出場権も届かないのであと4試合は消化試合になるけど、できるだけいい順位で終わることを目指します♪