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アクラフ・ハキミ(ドルトムント) ★オートグラフ2019/20

アクラフ・ハキミ

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返信日:2019/09/12

 

 

 

ロッコ人の両親のもとスペインのマドリードで生まれ育ったモロッコ代表のサイドバック

高い瞬発力とそれを活かしたスピードによるドリブルを得意とし、ダイナミックなボールタッチが特徴のひとつ。縦一辺倒だけでなく攻守に縦横無尽なハードワークができ、ボールを奪う力やビルドアップといった起点になれるところからボランチとしての資質も備えている。

 

 

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ハキミは2018-19シーズンにレアル・マドリードからレンタルしてきたレアルの下部組織出身選手です(^^♪

これまでレアル出身でブンデスリーガにやってきた選手は個人的に注目してきた若手選手が何人かいて、例えばバジェホ(現ウルヴァーハンプトンで元フランクフルト)やマジョラル(現レバンテで元ヴォルフスブルク)やリーンハルト(現フライブルク)といった選手たちがいましたが、なかなか大きく活躍してブンデスリーガに定着したりレアルで活躍する選手は出てこない中、ハキミは一番ビッグになる可能性を秘めていると感じています♪

大げさな言い方をしますが、同時に今もまだ完ぺきとは言えないドルトムントサイドバック問題を解決に導く救世主となっているところです(^^;)

ドルトムントには常にいい選手が集まりますが、このハキミがもたらすチームでの貢献度は絶大なものだと考えています♪

 

 

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ハキミが加入した時のkicker

今季も主力となっているヴィツェルやアルカセルたちと一緒に加入しました(^^♪

チームの補強ポイントであったはずのサイドバックにはハキミのみの補強で、この甘さが原因のひとつでこのシーズンのドルトムントは不安定でした(>_<)

サイドバックシュメルツァーが開幕から1か月ほどで大きな怪我で離脱すると右サイドバックピシュチェクもちょいちょい負傷を抱えることがあって、それからはハキミがサイドバックをカバーできたものの、もう一方のサイドは本職がいなくてディアロやらトプラクやらアカンジやら代わる代わるセンターバックを急遽当てはめていたような記憶があります(^^;)

だからハキミまでが負傷したシーズン終盤あたりは点は取れれてたのに取られて引き分けたり負けちゃったりっていう勝ち点の取りこぼしが目立って、少しのとこでバイエルンを追い越せなかったなという印象でした。

シュメルツァーピシュチェクの離脱は痛かったけどそれを想定してちゃんと補強しておけば良かったなと思ってしまいますね(^^;)

ハキミにとってはチャンスを大いにもらえて、しっかりと存在感を見せつけて今にいたっているわけなので結果オーライですが…。

 

 

今季のハキミのポジション争いについて

今季もドルトムントは4バック

ハキミは両サイドでパフォーマンスに大きな差を感じてないので監督は両方で起用できると考えているはずです。

 

 

34歳 Poland ピシュチェク(元ポーランド代表)

31歳 Germany シュメルツァー(元ドイツ代表)

26歳 Germany ニコ・シュルツ(ドイツ代表)

25歳 Portugal ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル代表)

20歳 Morocco ハキミ(モロッコ代表)

19歳 Spain モレイ

合計6名

 

 

今季のドルトムントは『ピシュチェクを卒業できるか』もひとつのポイントだと思います。

これまでピシュチェクが貢献してきた綺麗なロングパスやオーバーラップ、運動量やセットプレーでの競り合いの強さはもうこの年齢で多くを期待しちゃいけないと思うんです(>_<)

今のドルトムントの攻撃陣の個性とチームのスピーディなサッカーを考えると、ピシュチェクシュメルツァーがそれについていくのは難しいのでフル出場は望めません。

何より新戦力として大きな変化が左サイドのニコ・シュルツですよね(^^♪

ホッフェンハイムでは持ち前の機動力でもってウイングバックと言う位置づけで攻守に奮闘していましたが、ドルトムントでのシステムや役割の違いにどう対応していくかが楽しみでしたが、シュルツは最近の怪我で離脱しているのが残念です。

このシュルツが加わったことで左サイドは頭数が揃ったので、ハキミは右サイドバックとして確実に定着していくと予想できます。

怪我を除いてはピシュチェクかモレイにスタメンを取られることはないでしょう(^^;)

シュルツの負傷で左サイドバックの2番手として明らかになったのが意外にもラファエル・ゲレイロでした。

ゲレイロはフィジカルもテクニックもあって本来はサイドハーフが向いている選手ですが、ブラントやアザールの加入で本職のポジションから弾かれた形で、たまにボランチに入ったりとユーティリティ性を求められているところです。

シュルツがチームに完全に馴染むまでまだ時間がかかることを考えれば、サイドバック全体を見渡してもハキミがはずれる要素は見当たらなく、20歳にしてハキミが最も重要なサイドバックです(^^♪

モレイはバルセロナカンテラ出身の楽しみな逸材ですが、圧倒的に実践経験が少なくて今季は様子見になると思うけどベンチ入りでもできたらちょっと期待してしまいます(^^;)

 

 

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ウニオン・ベルリンに負けて以降のドルトムントは大崩れすることなく立て直してきています♪

レヴァークーゼン戦を完璧な形で終えて、終わったばかりのバルセロナ戦も結果はスコアレスドローでしたがゲームの大半を支配できていました(^^♪

次のCLの試合が少し先になるので、またリーグ戦でしっかり結果を残して備えたいところです。

 

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