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マルクス・ズットナー(デュッセルドルフ) ★オートグラフ19/20

マルクス・ズットナー

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返信日:2019/10/24

 

 

 

アウストリア・ウィーンの下部組織出身で元オーストリア代表の左サイドバックorサイドハーフ

左足から繰り出される鋭いクロスやミドルシュートのほか、球際でも強さを見せるなど攻守に積極的なプレーが持ち味である。

 

 

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ズットナーは2019年の年明けにブライトンからレンタル移籍してきましたが、夏にブライトンとの契約が満了したためフリーでデュッセルドルフに加入しました(^^♪

ズットナーのことはインゴルシュタットブンデスリーガに昇格してから応援してました。

当時のインゴルシュタットも今のパーダーボルンやウニオン・ベルリンのように昇格組として特にビッグネームがいなかった中で、ズットナーはさすが代表選手だなと思えるぐらい際立った活躍をしていた選手のひとりでした。

今のデュッセルドルフでチームメイトでもあるアメリカ代表のアルフレッド・モラレスはインゴルシュタット時代も共に主力として戦った仲です♪

もうベテランの域に達してしまったけれど試合に出たらチェックしたいなぁと思いますね。

 

 

 

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デュッセルドルフは今夏にブライトンからズットナーを獲得しましたが、同じプレミアリーグからマンチェスター・シティのステフェンとチェルシーのベイカーをレンタルで獲得しています。

ズットナーのブライトンでの日々はあまり良かったとは言えず、出場機会を求めてのデュッセルドルフ移籍でした。

ブライトンでの1年目はまだなんとかチャンスをもらえていたけれど、2年目はライプツィヒから加入したベルナルドの存在で完全に居場所を失くしてしまいました(>_<)

また、今夏にデュッセルドルフは宇佐美(現ガンバ大阪)のほかにラマン(現シャルケ)とルケバキオ(現ヘルタ)ら優秀なサイドアタッカーを引き抜かれていて、サイドハーフもできてレフティのズットナーをチームに留めたのは良かったのではないかと思います。

 

 

 

今季のズットナーのポジション争いについて

今季のデュッセルドルフはスターティングフォーメーションがかなり変則的です(^^;)

3バックから5バックまで採用していて、ズットナーのようなサイドプレーヤーは大きく起用法が変化します。

書いている時点で絞り込むことができないので、左サイドバック&左サイドハーフでまとめてリストアップします。

 

 

32歳 Austria ズットナー(元オーストリア代表)

 負傷離脱:2019/09/18~2019/11/05

29歳 Germany コンテント

28歳 Germany ギーセルマン

25歳 Germany トミー

22歳 Poland コフナツキ

19歳 Germany シアダス

 ※負傷離脱:2019/07/01~

合計 6名

 

 

他にも右サイドのツィマーやセンタープレイヤーのシュテーガー、FWのカラマンが左サイドをやれなくはないけれど、とりあえず現実的に左サイドで起用される選手に絞りました(^^;)

まずユース上がりの一番若いシアダスは靭帯損傷で長期離脱を強いられているためそもそものポジション争いからは脱落しています。

ズットナーもおよそ2か月近くを股関節か何かの怪我で離脱していたので本人にとってはかなり痛手でした(>_<)

大きく分類するとしたら、守備的な左サイドがズットナーとコンテントとギーセルマン、攻撃的な左サイドがトミーとコフナツキです。

正直言って、左サイドハーフとして選手を並べてみた時にはズットナーはかなり不利です(^^;)

ドリブルからチャンスを演出できるトミーや、あらゆる位置からゴールを狙えて得点力のあるコフナツキを中心に、そのほかの選手とも比較してもズットナーはアタッカーとして少し見劣りします。

3-4-2-1や5-4-1になったときにとてもサイドアタッカーとしてアドバンテージがあるとは言えないので、ズットナーの起用法はやっぱり左サイドバックしかないのでは?と考えています。

サイドバックとして大きく信頼を寄せられているのはギーセルマンで昨季から安定して左サイドバックに君臨しています。

ギーセルマンはセットプレーのキッカーとしても精度の高いキックができて流れの中でも良い配球ができる選手です。

その点はズットナーも決して負けてはいないと思っているけど、監督は一貫してギーセルマンを起用しているので、たぶん攻撃面より守備面を優先しての選択なのかなと思っています。

コンテントは靭帯断裂などで昨季を棒に振ってここまでも何かと怪我を繰り返しているようで、ベンチ入りはしているのにチャンスをもらえていません。

この今季はベンチ入りしてるのにまったく出番がないコンテントと、基本的にベンチ外さえ多いのにちょっとだけ試合に出れているズットナー、いったいフンケル監督が2人をどう評価しているのかいまだにわかりません。

ズットナーが出た試合は開幕直後ですべて左サイドハーフで先発していますが、結果的に今は他の選手がサイドハーフをやっています。

ギーセルマンが絶対的な存在とまで言えないと思うし、コンテントをベンチに座らせているだけならズットナーとギーセルマンの使い分けができたらいいなと個人的には思うわけです(^^;)

あるいは後半に変化をつけるためにズットナーがサイドハーフで登場する道もあると思うし、どっちのポジションでも競争は難しいと思うけどズットナーが見える形でチャンスを活かすしかないと思います。

 

 

 

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デュッセルドルフはU19チームに所属するGKのゴルカとセンターバックのトゥグロとプロ契約を交わしました♪

どちらも今は17歳のため、18歳の誕生日をもってブンデスリーガでのプレーが可能になるので実際のトップチーム登録はほとんど来季からになります。

また、今季いっぱいの契約になっているフンケル監督についてもクラブが契約延長に向けて交渉中と報じられているので近いうちに何らかの発表があるかもしれません。

 

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