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オレル・マンガラ(ハンブルク)

オレル・マンガラ

Orel Mangala - Wikipedia

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投函日:2018/

返信日:2018/

 

 

ほぼすべての年代別ベルギー代表の経験者であり、プロになる前にドルトムントユースに所属していたセンターハーフまたはボランチ

左利きであり足元のテクニックに優れていて、インサイドな選手でありながら積極的なドリブルなどによる攻撃参加も見せる。守備でも精力的にチェイシングする。

 

kicker.town

 

 「マンガラ」と聞けば、プレミアリーグやリーガが好きな人はフランス代表のDFが思い浮かぶかもしれませんが、こちらのオレル・マンガラは(将来的に)ベルギー代表の逸材です(^^♪

シュツットガルトから今季いっぱいのレンタル移籍加入で、2部でさらに多くの経験を積んでトップリーグに再チャレンジしようというスタンスです♪

シュツットガルトのマンガラがプレーするポジションでは代表クラスの経験のある選手がぞろりと揃っていて、試合に出るチャンスが決して多くないと思うのでいい選択じゃないでしょうか。

かたやハンブルクは中盤の中央の選手たちはホルトビーとハントを中心に残留してるので、マンガラのポジションが決して約束されてるわけではないと…。

 

マンガラ自身が攻撃向きのスキルを持った選手なので、本質的にはセンターハーフだという前提で話をすると、上に述べたように非常に競争が難しくなります(^^;)

長く中盤を支えるホルトビーとハントの存在はもはやハンブルクにとって不可欠であり、チームの試合の出来はこの2人にかかってると言っても過言じゃないほど…。

現時点でマンガラを彼らのどちらかと並べてセンターハーフで起用するオプションはあるみたいですが、まだまだこの序列が崩れることは考えられません(>_<)

可能性としては、FWの位置でプレーできるハントをどうしても前線で起用したいときに、マンガラとホルトビーを並べるという、前線にアクシデントがあったり戦略的な変化をつけたいときになりますね。

 

ということで必然的にボランチがしっくりはまるマンガラですが、実際にアンカーを務めることは多いと思っています♪

 ボランチならば、本来DFであるユング酒井高徳を除けば確かな実力者はおらずマンガラが優位と見れるんです♪

モリッツやスタインマンが経験のある選手でありながら、今一つ頼り切れないところでティッツ監督も悩んでいると思います(^^;)

そして個人的にも予想してなかったことですが、ボランチセンターハーフ両面でマンガラにとって思わぬライバルが登場しました。

ハンブルクユース出身でスイス人のヤニチッチで、今季になってから全試合に出場していて、ホルトビーやマンガラと組んでプレーすることも多く、マンガラより一つ年下の選手です。

ティッツ監督がなぜにヤニチッチをそこまで重用しているのか内部事情みたいなことはわかりませんが、やっぱり監督自身がユースも歴任していただけあって、ユース出身の選手を活躍させたいとかって想いもあるんでしょうか?

今のところマンガラにとってはライバルという以上に同年代の相棒でもありますが今の勢いだとマンガラより先にセンターハーフのポジションを獲っちゃいそうでここの争いには静かに注目しているところです(^^;)

 

 代表ウィーク明け、ハンブルクは勝てば首位のケルンと勝ち点で並べたはずでしたが、ボーフムスコアレスドローに終わりました(>_<)

引き分けること自体は良くも悪くもないんですが、ハンブルクは直近のリーグ戦5試合で2得点と明らかな攻撃力不足に陥っています…。

来月初めのケルンとの直接対決が迫ってるので、それまでにこの攻撃力をなんとかしないと痛い目にあうどころか、その後の悪いスパイラルになりかねないのでポカールを含めた2試合が重要になっています♪

 

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