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ミヒャエル・ラング(メンヘングラートバッハ)

ミヒャエル・ラング

Michael Lang (footballer) - Wikipediaf:id:reon07:20181024165055j:plain

 

 

投函日:2018/09/25

返信日:2018/10/16

 

 

 

今季よりスイスの絶対王者であるバーゼルから加入(4年契約で推定移籍金は約280万€)したスイス代表のサイドバック

攻守両面で非常に高い能力を持っていて、対人戦の強さ、特にセットプレーでの競り合いや球際の強さを見せる。ドリブラーではないがボールタッチも良く、パスからクロス、シュートまであらゆる形でチームプレーに絡むことができる。

 

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 あの柿谷曜一朗(現セレッソ大阪)がバーゼルにいた1シーズンだけラングはチームメイトだったので、バーゼルからも前々からオートグラフをもらう機会があったのもあって名前だけは知っていた選手でした(^^♪

メンヘングラートバッハはとにかくスイス人との縁が強くて、ラングの他にもゾマー、ザカリア、ドルミッチ、エルヴェディとみんながスイス代表経験のある選手たちです。

 

kicker.town

 

昨季のメンヘングラートバッハはセンターバックも両サイドバックもこなせるエルヴェディのおかげでなんとかシーズン通して戦ってきましたが、やっぱり左サイドバックにはウェントもいることなのである程度DFラインを固めたいという意図があって、即戦力でロシアW杯メンバーでもあるラングを獲得したというところでしょうか♪

ヴェステルゴーアも移籍してしまったので、これによってセンターバックはエルヴェディ&ギンターで落ち着かせることができるんじゃないかと思われました。

 

 

kicker.town

 

 ところが移籍してきたばかりのシーズン開幕前にラングは靭帯の部分断裂で中期離脱になってしまいました(T_T)

結局ブンデスリーガデビュー戦が9月末まで延びてしまったんですが、同じくエルヴェディも開幕前に負傷していたため、再びヤンチュケをセンターバックに起用して右サイドにはバイヤーという18歳のルーキーを起用しましたが、エルヴェディとラングの復帰でようやく本来望まれた形に戻りました。

 

 今季のメンヘングラートバッハで右サイドバックが可能な選手はファーストチョイスのラング以外に、センターバックが本職のエルヴェディとヤンチュケ、若手のバイヤーの4人になります(^^♪

ここまで触れてきたことと重なりますが、基本的にラングにアクシデントがなければ、または疲労などを考慮した場合を除いてほかの3人が右サイドバックをやることはなさそうに思えますが、バイヤーについてはなかなかの期待を寄せられているのではと感じています。

またラングはスタイル的に右サイドハーフも可能ですが、へッキング監督は4-3-3をベースに採用しているのでサイドバックでもより攻撃的に動くことができると思います。

ラングはまだ負傷明けから1か月ほどでコンディションが少しずつ上向いてきてるところなので、さらなる怪我に見舞われることなく好調のチームを引っ張っていってほしいなと思います♪

 

 メンヘングラートバッハはバイエルン戦の見事な勝利(3-0)のあと、マインツにも4-0と恐ろしく勢いのある様子でしたが、先週末はフライブルクに負けてしまって再びバイエルンに順位で抜かれました(>_<)

圧勝したアウェイのバイエルン戦を除いて、今季のメンヘングラートバッハはアウェイではどうも結果が出ていません(5戦1勝2敗2分)。

それでもスコアレスだった試合はなくて、ドルトムントと同じく攻撃力は抜群なので楽しいチームです♪

続くホームの2連戦で不調のレヴァークーゼンとデュッセルドルフを押し切れるかがバイエルンとの差をつけるポイントになるので注目したいと思います(^^♪

 

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