アラサン・プレア
投函日:2018/
返信日:2018/
今季からニースより移籍(5年契約で推定移籍金は約2300万€)してきたアフリカ系フランス人ストライカー
スピードとパワーに溢れたドリブラーであるが、少しぐらい相手に寄せられても背負いながらゴールに向かうだけの恵まれたボディバランスと強さを持っている。シュートレンジが広く決定力が非常に高い。エリア内に侵入していく動きも多いが、裏への絶妙な抜け出しも得意とするいわゆるラインブレーカーでもある。
ニースには元バイエルンのダンテや元イタリア代表のバロテッリがいたこともあってチェックしていたので、ここ2年ぐらいでプレアのことは少しですが知っていました(^^♪
というかニースと言えば近年はこのプレアとバロテッリの2枚看板で得点源だったので嫌でもハイライトになります(笑)
メンヘングラートバッハにフランス人は決して珍しくはないけど、移籍金2300万€はチームにとってもファンにとっても驚きの圧倒的な金額で、プレアに対する期待はかなりのものだと思いました。
もともとの流れとして、メンヘングラートバッハは昨季にゴールを量産したハノーファーのフュルクルクを狙っていましたが、彼がハノーファーに残ったので思い切ってプレアを獲得するのにあの金額でニースを納得させたということです(^^;)
プレアにとってはブンデスリーガでステップアップになるし、結果的にプレアのおかげでメンヘングラートバッハは開幕ダッシュに成功してるわけでいい判断だったと思います♪
やっぱりダンテからの後押しもあったみたい(笑)
ニース時代から着けている『14』はお気に入りだそうで、元フランス代表のアンリがきっとプレアにとって憧れなのかなと思います♪
あと絶対に持て余しただろうから、ファーヴル監督のドルトムントに行かなくて良かった(^^;)
このチームでプレアがプレーするポジションは左ウイングかセンターフォワード
左ウイングのほうがドリブルが活きるけど、プレアの場合はどちらでも存分に力を発揮できる♪
負傷者などを考えずにフラットな状態で序列を考えたとき、プレアが3トップから漏れることは絶対にありえません。
まずよほどのことがないとビジャルバやベネットら20歳以下の若手に出番はないし、移籍するはずだったドルミッチの居場所がなくなりつつあるし、ヘアマンとトラオレが本来中盤の選手であり、負傷がちなラファエルとシュティンドルがフルシーズンで計算できるかは非常に怪しい(^^;)
絶対的存在のトルガン・アザールを除いてはプレアがエースにふさわしい選手だと信じてるし、強いて言えばリーダーシップの点でシュティンドルはチームの柱ではあります(^^♪
これはほんとに残念(T_T)
フライブルク戦が勝って終われなかっただけに、これからチームが上位を争うのに大事な試合が続くし、プレアが離脱するといよいよベテランFWたちの真価が問われることになります。
個人的にはシステムを変えて2トップか1トップの構成にしたほうがいいんじゃないかと思ってます(^^;)
メンヘングラートバッハは残念ながらレヴァークーゼンにボコボコにされてDFBポカールは2回戦で敗退となりました(>_<)
レヴァークーゼンの前線も非常に強力なメンツが揃ってますが、メンヘングラートバッハのほうはボールの失い方から失点後のゲームプランに問題がありそうな印象をハイライトから受けました。
逆に言えばメンヘングラートバッハはこれでもうリーグ戦だけに集中できるので、プレアを含めてけが人の悩みはあるけど積極的に攻撃陣を入れ替えて戦ってほしいなと思います♪