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デニス・ザカリア(メンヘングラートバッハ)

デニス・ザカリア

Denis Zakaria - Wikipedia

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投函日:2018/09/25

返信日:2018/10/16

 

 

血筋は完全なアフリカ人であるが、スイスで生まれ育ち、スイス代表でもあるボランチ

身体能力が高いことはもちろん、長短の精度の高いパスを使いこなす。非常にアグレッシブな守備で、マーク、タックル、ボール奪取など対人戦に優れていて、さらにボールを奪ってからの攻撃に弾みをつけられる。ただし、勢いが良すぎてカードをもらうことが多い。

 

 

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昨季にヤングボーイズから加入したザカリアですが、若くしていきなり定位置をゲットしたと思えば、シーズンが終われば中盤では一番試合に出ていたという、メンヘングラートバッハにとっては嬉しい活躍でした(^^♪

 ちなみに、ヤングボーイズに在籍した2年間は久保裕也(現ニュルンベルク)とチームメイトでした♪

 

 

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これがザカリアが加入した時のキッカーの記事でした♪

ドルトムントへ移籍したダフードの穴埋めに…ということでしたが、ダフードにはないフィジカルアドバンテージと持ち前のアグレッシブなプレースタイルで貢献してくれたので結果オーライでした(^^;)

強いて言うなら、のちに最近でドイツ代表にまで成り上がってきたニコ・シュルツをホッフェンハイムに売り渡してしまったことのほうが痛かったのかもしれない…(笑)

 

 

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 昨季のクラマー&ザカリアのボランチコンビは本当に良かったです♪

どちらも中盤からのゲームメイクに定評がありますが、攻守両方でアグレッシブに駆け回るザカリアと違って、クラマーはバランスを取りながら動いている感じでザカリアと比べてあまり前線に飛び出すことがない選手です。

 

昨季は4-4-2でクラマーとザカリアのダブルボランチを採用したヘッキング監督でしたが、今季はなんと3トップにいたいがために中盤を逆三角形の4-1-2-3にしてしまいました(^^;)

これによって中盤の底にクラマーやシュトローブルが固定されるため、ザカリアのポジションがボランチからより攻撃的なインサイドハーフへとシフトされたんです。

ただし今期に関してはザカリアの位置は固定ではなくて、他にホフマンとノイハウスとキュイサンスが流動的に起用されていて、さらに試合中の交代でも選手の並びを変えているので非常にポジションでの動きがつかみづらくなっています(>_<)

 ホフマンは本来ドリブラーでありサイドの選手で、なぜヘッキング監督が今季は4-1-2-3にしてるのか個人的に謎ですが…。

決して守備が良いとは言えないメンヘングラートバッハなので、もう一度ザカリアをボランチに置いて全体をバランスよく配置したほうがいいような気がしてます。

今のシステムはサイドに大きなスペースがあって、それは攻撃でも生かすことができるんですが最近の様子を見てるとだいぶそこを崩されてるような気がしてならない(^^;)

 

 

メンヘングラートバッハはフライブルク戦とレヴァークーゼン戦で立て続けに3失点を超える敗戦で心配されましたが、前節はホームで最下位のデュッセルドルフにしっかり完封勝利することができました♪

前節はザカリアの今季初めての欠場でしたが、プレアが思ったよりすぐに怪我から復帰できたことがプラスになったかもしれません。

このあとのメンヘングラートバッハは根気なぜか苦手なアウェイゲームがブレーメン、ライプツィヒ、ホッフェンハイムと難敵が続いていくのでそこを乗り越えられるかでシーズン前半戦の成績が分かれると予想されます。

前節を見るとストライカーのラファエルの復帰でまたメンバー編成を変えてきてるので、ヘッキング監督の采配にも注目したいと思います(^^♪

 

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