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ヨシプ・ブレカロ(ヴォルフスブルク)

ヨシプ・ブレカロ

Josip Brekalo - Wikipedia

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投函日:2018/10/16

返信日:2018/11/09

 

 

ほぼすべての年代別のクロアチア代表でプレーしてきたウインガーまたはサイドアタッカー

スピードとキレのあるドリブルでサイドから果敢に仕掛けていくのが特徴であるが、サイドに張ることなく動き回り、鋭いパスでのチャンスメイクも得意。

 

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 ブレカロは16-17シーズンにクロアチアのディナモ・ザグレブから移籍してきましたが、これまでの約半分はシュツットガルトへレンタルされてプレーしてました(^^♪

非常に才能を高く評価されていて、ディナモ・ザグレブでは17歳でトップデビューを果たしたとかなんとか…。

今年のロシアW杯で大会最優秀選手にも選ばれた同じくクロアチア代表のモドリッチもディナモ・ザグレブの下部組織出身ですが、調べたところモドリッチでさえトップチームデビューは18歳だったそうです(^^;)

 

 

kicker.town

 

これがブレカロが加入した当時のkicker

その当時の中盤のアタッカーは豪華で、ドラクスラー、マリ、ディダヴィ、ヴィエイリーニャ、カリジウリ、ブワシュチコフスキと代表クラスがずらりぞろりと並んでましたね(^^;)

そりゃ17歳や18歳のブレカロが付け入るスキはなくて、シュツットガルトへのレンタルは正解だったと思います。

シュツットガルトでは日本代表の浅野拓磨ともポジション争いしながら、チームの1部昇格に貢献しました♪

 

 

 今季のブレカロのポジション争いについて

今季のヴォルフスブルクは3トップを採用することが多いですが、固定ではないのでウインガーもサイドハーフもひとくくりで話をします♪

このブレカロのポジションは新加入とレンタルバック、既存の選手を含めてもけっこう層が厚くて、なかなか倍率の高い争いとなってます(^^;)

しかもブレカロもそうですがどの選手もだいたい左右を問わずプレーできることが多いのが読みづらいところです。

結論を言うと、今の時点だと左にブレカロで右にスイス代表のシュテフェンというのがスタンダードになっています(^^♪

これに次ぐのがスイス代表で得点力もあるメーメディで、他には負傷中のドイツ人のクラウスとポーランド代表のブワシュチコフスキにフランス代表のエンテプ、若手枠だとドイツ人のシュテファニアクとベルギー人のアザウイとざっとこれだけのサイドアタッカーがいます。

 ブレカロはこの中で一番若いながら、そのドリブルでの突破力と機動力が評価されての堂々のレギュラーをつかんでいます(^^♪

ブレカロが今後もコンスタントに出場していくには、シュテフェンやメーメディらとゴールという数字の争いにも勝っていかないといけないのかなと考えています。

ブレカロは彼らに比べるとまだまだ点が取れるアタッカーとは言えないので、そのへんもレベルが上がっていけばとんでもない選手になりそうです♪

バイエルンがリベリやロッベンの後継者に…なんていうのも噂で聞いたことがあるので、活躍次第で本当に実現できるかもしれない。

 

 

kicker.town

 

ちょうど今月のネイションリーグでブレカロはスペイン戦でA代表デビュー(^^♪

デビュー戦でスペインに競り勝ったはいいものの、次のイングランド戦に負けたためにクロアチアはリーグ最下位となり、次の大会ではリーグAからリーグBに降格になりました(-_-)

ところでなぜにブレカロの招集の連絡がオリッチからきてるのかと思ったら、クロアチア代表のアシスタントコーチでした(笑)

ブンデスリーガを見始めたころ、オリッチがヴォルフスブルクでバリバリ活躍していて当時は一番好きなFWのトップ3には入っていた記憶があります♪

 

 

 代表ウィーク明けの試合でヴォルフスブルクはライプツィヒに金星と言ってもいい勝利をあげました(^^♪

ライプツィヒはドルトムントとの開幕戦以来、ブンデスリーガでは無敗継続中だったからです。

ヴォルフスブルクは続くフランクフルトとホッフェンハイムとの強豪との連戦に向けていい準備ができたと思います♪

 

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