ヴォウト・ヴェフホルスト
投函日:2018/10/16
返信日:2018/11/09
今季からヴォルフスブルクでプレーするオランダ代表経験もあるセンターフォワード
2mに届くかという長身から繰り出されるヘディングが大きな武器であるが、ポジショニングと足でのシュート精度にも優れていて決定力は高い。
ヴェフホルストはオランダのAZアルクマールから加入(推定移籍金は約1050万€で4年契約)しました(^^♪
それ以前に所属していたヘラクレス・アルメロ時代から知っていた選手であり、オランダでも毎シーズン際立ったゴール数を記録していたので存在感はありました。
最近のヴォルフスブルクはオランダからよく選手を獲得していて、FCポルトへレンタル中のバズールを入れてもブルマとフェルハーフとオランダ人率が上がりぎみです(^^;)
ヴェフホルストが加入した時のkicker
昨季はリヴァプールからレンタルで来ていたベルギー代表のオリジという頼もしすぎるスコアラーがいました♪
シーズン途中にはドイツが誇る絶対的センターフォワードのマリオ・ゴメスがシュツットガルトへ移籍してしまうというサプライズもありました。
オリジがレンタル終了でチームを去ったあと、ヴォルフスブルクに残されたのはほとんど試合経験のない若手のみでした(>_<)
さすがにこのまま新シーズンはマズいということで、オランダから実績じゅうぶんなヴェフホルストを獲得したわけです(^^♪
マリオ・ゴメスを売り渡した見返りかはわからないけど、ヴォルフスブルクは同時期にギンチェクをシュツットガルトから獲得しています。
ヴェフホルストのポジション争いについて
議論や分析の必要がないぐらい、今季のトップはヴェフホルストの一択と言えます(^^;)
それは現実的な問題として、トップができる選手がヴェフホルストとギンチェクしかいないことと、ギンチェクが適性がないにも関わらずウイングや2列目をやらされていることからも明らかです。
この2人はどちらも長身のターゲットマンで性質が似ていますが、あえて2トップのツインタワーにすることでゴール前の強さがグッと増します。
フィニッシュはヴェフホルストのほうがうまいのでギンチェクがおとり役や潰れ役になる形が多いですが、2トップで組んだ時の試合の成績はいいほうじゃないかと思っています♪
ギンチェクが負傷離脱した場合でも2列目にマリやメーメディを置く選択肢はあるものの、ヴェフホルストが万が一離脱するようなことがあったら、今のところ代わりが務まる選手がいないというのが心配されるところ(>_<)
幸い今季のヴェフホルストは代表からも遠ざかっているしヨーロッパの大会もないので、疲労が蓄積することはそんなにないと思うからフルシーズンで頑張ってほしいですね(^^♪
さて、ヴォルフスブルクにとっては次戦が今後を占う大事な試合♪
長谷部も評価が高いフランクフルトを相手に勝つことができれば、中位以上で戦っていけると思います。
ここで負けてしまうと逆にヨーロッパリーグ出場権内も遠ざかってしまうのでこの対戦カードはドキドキします(^^♪