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マフムド・ダフード(ドルトムント)

マフムド・ダフード

Mahmoud Dahoud - Wikipedia

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投函日:2018/

返信日:2018/

 

 

シリア生まれのドイツ育ちで、年代別ドイツ代表経験のあるセンターハーフまたはボランチ

ポジションのわりに小柄であるが、優れたボールタッチと足元のスキルが非常に高く、長短のパス精度も高い。運動量がありドリブルも得意としていてプレーの選択肢が多く、視野も広いためチャンスメーカーとして活躍する。

 

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ダフードは昨シーズンから推定移籍金約1200万€でドルトムントにやってきました(^^♪

個人的にはメンヘングラートバッハでやってるダフードが好きだったので、タレント揃いのドルトムントにあえて飛び込むこともないのになぁ…と当初は思っていました(^^;)

もしメンヘングラートバッハに残留していたら、今もアザールやクラマーらとともに揺るぎない中盤を築いていたのかななんて想像したりします。

 

 

kicker.town

 

ダフードの移籍が決まった時のkicker

このときのドルトムントにはすでにゲッツェ、ヌリ・シャヒン、ゴンサロ・カストロ、ヴァイグル、ラファエル・ゲレイロ、ローデとこれだけのライバルがいたにも関わらず、よくダフードを獲ろうと思ったなと不思議でした(^^;)

このダフード移籍の発表があったのはシーズンが終わる前だったので、もしかして上記の誰かを放出する見込みだったのかもしれませんが、結果的に全員がダフードと一緒に新シーズンを迎えていました。

ちなみにメンヘングラートバッハが当時、主力のダフードと引き換えに獲得したのは現在も主力を担っているザカリアで、さらにドルトムントからはセンターバックとしてギンターもいただいています♪

 

 

 今季のダフードのポジション争いについて

先述の中からヌリ・シャヒンとゴンサロ・カストロが今季から抜けて、新たに中盤のセンターにはヴィツェルとデラネイが加わりました♪

ゲッツェに関してはもはや本職のトップ下どころかワントップを任されることも珍しくなく、この争いからは除外してもいいと思います(^^;)

今なら言えることだと思いますが、昨季からまったく出番のないローデはおそらく事実上の戦力外扱いとみて間違いなさそうです(>_<)

すでに周知のとおり、今季のドルトムントの躍進を支えているヴィツェルの飛躍があって、完全にボランチからヴィツェルを外せない状態になっています(^^;)

2ボランチがベースのドルトムントの現状は「ヴィツェル+誰か」という構図がはっきりしていて、その残る1枠を争っている形になっています。

これまでデータを見るとヴィツェルのパートナーとして1位はデラネイ、2位にダフード、3位にヴァイグルといった感じではないでしょうか。

結局のところファーヴル監督とドルトムントが多くの移籍金を投じて獲得したヴィツェルとデラネイを重用するのは当然の流れではあるし、実際にこの2人は攻撃的なスキルも持ち合わせつつボランチとしてボール奪取やインターセプトが巧いので、特に特徴がオフェンス面にあるダフードとヴァイグルはバランスを重視するとフルで使いづらいんだと思います(>_<)

今季の開幕直後のようにヴィツェルをアンカーにして前にデラネイとダフードを置くスタイルは好きだったけど、サンチョやらラーセンやらロイスやら前の選手が想像以上に活躍してしまったことでそちらのオプションに幅を持たせたいっていう監督の思惑もあると思います。

ヨーロッパ大会や代表選手も多く抱えているドルトムントなので、現ヴィツェル&デラネイのコンビは維持しながらもダフードにチャンスが与えられるとは思っているので応援したいと思います(^^♪

 

 

第13節終了時点でドルトムントは完全なる単独首位!

今季のブンデスリーガにおいては未だに負け知らずで、先日のクラブ・ブルッヘ戦のスコアレスドローは痛かったけれどCLでもグループステージは突破しています♪

最終ラインと中盤の選手の生き生きしたプレーももちろんですがなんと言ってもロイスとアルカセルが頼もしすぎます(^^;)

バイエルンがたとえ調子を上げてきたとしても、ドルトムントが大崩れする未来は今のところ想像ができないですね。

ブンデスリーガ前半戦も残り4試合、果たして無敗で終わらせることができるでしょうか(^^♪

 

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