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ダヨ・ウパメカノ(ライプツィヒ)

ダヨ・ウパメカノ

Dayot Upamecano - Wikipedia

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投函日:2018/09/11

返信日:2018/11/12

 

 

 

ギニア人の血を引くフランス生まれで、年代別フランス代表のセンターバック

センターバックであるがフィジカルの強さだけでなく身軽でスピードもあり、球際の勝負に強く、タックルやボール奪取から空中戦など対人戦に長けていて、さらに足元も巧くて後方から攻撃のサポートもできる。

 

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 16-17シーズン後半から同じレッドブル系のザルツブルクからライプツィヒに加入(推定移籍金700万€~1000万€)しました(^^♪

アフリカ系のうえにフランス生まれでありながら、プロサッカー選手になったのがオーストリアという異色な経歴を持っています(^^;)

最近ではフランス代表のヴァランの後釜としてもひそかに注目され始めている選手の一人ですね♪

 

 

kicker.town

 

 ウパメカノが加入した時のkicker

記事にあるようにほかのビッグクラブからの関心もあった中で、当時のザルツブルクの何人かのチームメイトと同じようにライプツィヒにやってきました(^^♪

その中の一人が現在はリヴァプールで活躍するナビ・ケイタですが、まさかあそこまでビッグになるとはこの時予想もしてなかった(^^;)

当時のライプツィヒのハーゼンヒュットル監督はオルバン&コンパーというセンターバックコンビを信頼していましたが、ウパメカノの加入で起用に幅が持てるようになりました♪

昨季にはフランスのソショーからコナテを獲得したことにより構成が少しずつ変わっていき、ウパメカノを含め最終ラインのレギュラーは若手主体になっていきました。

 

 

 今季のウパメカノのポジション争いについて

ライプツィヒはセンターバックの新戦力としてトルコ人のヌカンとフランス人のムキエレを迎えましたが、ムキエレは前回のクロスターマンのほうでも触れたようにサイドバック要員だと思われます。

同じようにセンターバックに適性があるイルザンカーについても、本職のボランチ起用がマッチしているところなので、特殊なシステム変更などの場合や最終ラインにアクシデントがなければセンターバック要員とは数えられません。

これによって今季のライプツィヒのセンターバックは年齢順にオルバン、ヌカン、ウパメカノ、コナテの4人となっています♪

情報によると靭帯損傷で長期離脱しているヌカンは今季未だに試合に出れていなくて、厳しいけど今季のポジション争いからは早くも脱落の見込み…(>_<)

この3人のうち微妙にチーム歴の長いハンガリー代表のオルバンがリーダーとしても重要な存在だと思うんですが、彼も少々怪我がちで今季はレギュラーとは言い切れません。

シーズン前半戦を見る限りで特にコナテの評価が高いのか、この中では一番試合に出ています。

コナテは能力的にウパメカノと似ていますが、相手を自由にさせない強い守備でかつ素早い反応や対応力を見せるため、コナテ&ウパメカノのコンビは相乗効果で迫力があります(^^♪

オルバンはこの2人の若手の足りない部分を補ってくれるしキャプテンとしてゲームに落ち着きも与えられるので、3人はどんな組み合わせでもそれほど変わらないかもしれない(^^;)

バイエルンとドルトムントをも上回る失点の少なさはGKやボランチの力も合わせてなんですけどウパメカノらセンターバックの活躍は大きいと思いますね♪

 

 

ライプツィヒは前節も結局はヴェルナーとポウルセンで試合を決めてしまいました(^^;)

ほんと、この2人にボールをあてさえすればなんとかしてくれるっていう頼もしさは嬉しくもあるんですが、逆にパターン化されすぎてそろそろ不安もでてきます…。

きっと明日行われるバイエルンとの直接対決(3位と4位)でこのへんの課題も明確にクローズアップされると予想しています。

さらに週末はドルトムントとメンヘングラートバッハの天王山もあるので、ここで勝つことはライプツィヒにとってもバイエルンにとっても勝ち点6に相当するという大事な試合!

どちらの試合にも注目したいと思います(^^♪

 

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