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コランタン・トリッソ(バイエルン)

コランタン・トリッソ

Corentin Tolisso - Wikipedia

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投函日:2018/08/28

返信日:2018/11/12

 

 

 

 U21フランス代表キャプテンを務めたこともあるフランス代表のセンターハーフorボランチ

ロングパスやミドルシュートなどのキック精度が非常に高く、幼少期はFWだった経験からかゴール前のポジショニングや駆け引きの強さに定評がある。運動量もあって中盤で起点になれるが、攻守において特に苦手なプレーもなく選択肢の多さも魅力。

 

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 トリッソは昨季にリヨンから移籍(推定移籍金4150万€+α)してきました(^^♪

その前のシーズンのフランスはパリ・サンジェルマンを抑えてモナコが優勝したシーズンだったし、ニースもCL予選出場権を獲得した斬新なシーズンだったので、あまりリヨンのほうは見てなかった(^^;)

ただ、パリ・サンジェルマンのカバーニがいなければ間違いなく得点王になれたであろう現アーセナルのラカゼットの得点力が凄いシーズンでもありましたね♪

 

 

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トリッソが加入した時のkicker

 今まで知らなかったのがトリッソの移籍金がバイエルンの歴代最高額だったことで、イメージ的に過去にもっと上の選手もいると思ってました(^^;)

ハビ・マルティネスを獲った時の移籍金がこれより少しだけ少ないぐらいみたいです。

記事にあるようにちょうどシャビ・アロンソの引退と入れ替わりでハメス・ロドリゲスと同時期加入したトリッソですが、ハビ・マルティネスとティアゴしかセンターハーフが残ってなかったので単純に中盤を補強したかったんだと思います♪

ちなみにトリッソを放出したリヨン側は同じくフランス代表のラカゼットをアーセナルに売り渡しましたが、この2人で得た合計約1億€の移籍金はあまり補強に使われていませんでしたが貯金でしょうか(笑)

 

 

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 リベリーはもう10年以上をバイエルンで過ごす、誰もが認めるアタッカーだと思いますが、年々無理がきかなくなっている姿を見ると心配になることも…。

それでも今でもバイエルンが攻撃に行き詰っているときなんかは、リベリが積極的にアクションを起こしてくれて、グッと流れを引き寄せては一気に局面を変えることができるんです。

今のバイエルンのエースと言えばレヴァンドフスキやミュラーと言われがちですが、なんだかんだ言っていざというときのリベリーがいるのといないのとでは試合が大きく違ってくるんです。

いつの時代もバイエルンにはフランス人がいると思いますが、トリッソにしろコマンにしろ、特にコマンなんてポジションが同じだからバイエルンの心臓や血管と言われるぐらい重要な存在になってくれたら嬉しいなと思うんですよね(^^;)

トリッソのバイエルン初年度は小さな怪我もありながら完全レギュラーとまではいかなかったけど、ゴール数(6点)なんかはリベリーにもロッベンにも負けなかった(5点)のでなかなか結果残せたと思います♪

 

 

 

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そして今年のロシアW杯でトリッソはフランス代表として見事に優勝!(^^♪

自身は完全なるレギュラーとは言えないまでも、カンテやポグバといった同ポジションのチームメイトたちに負けることなくチーム一丸で戦えてたと思います♪

パイェやマテュイディたちベテランはこれが最後のW杯になると思うから、トリッソはこれからの4年で間違いなくフランスの中盤の核になっていくはず。

この大会ではエムバペ以外にも若手が注目された試合がいくつもあって、特に決勝トーナメントのアルゼンチン戦のパヴァ―ルのゴールはベストゴールに選ばれるほど強烈な印象を残しました。

バイエルンはいち早くシュツットガルトのパヴァ―ルに目をつけていて、さらに最近では同じくフランス代表でアトレティコ・マドリードのリュカ・エルナンデス獲得の噂まで報じられていて、トリッソにとっても同国代表の仲間が増える可能性が高まっているところです♪

 

 

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 そして今季、わずか3節目を迎えてのトリッソの長期離脱…(T_T)

W杯優勝メンバーとして休暇のため、開幕前の合流には遅れたものの、開幕してからは調子も良く見えたし負傷退場した試合でも先制点を決めているわけですごく残念でした…。

もしかしたらトリッソがいたらもう少し勝ち点が伸びたかもしれないっていう意見もあると思います。

怪我の程度がわからないですが前十字靭帯断裂は完治に半年かかるものもあるので予想通りシーズン前半戦は全休になりましたが、少しでも早く元気な姿が見られるよう祈っています♪

 

 

今季のトリッソのポジション争いについて

 怪我との闘い中でポジション争いどころじゃありません(>_<)

ティアゴとゴレツカが頑張ってはいるけどそのほかの選手が安定しないから、それが今のバイエルンの課題でもあると思うんです。

トリッソがいればミュラーをサイドに置いたりレヴァンドフスキと2トップもできるけど、今のミュラーは献身的に動いてるのは良しとしても本来のポジショニングや決定力が生かされていないことも多いのでもったいない(^^;)

レヴァンドフスキを除いたらスペースのある場所でプレーするのが得意な選手が圧倒的にバイエルンには多いから、トップ下を置く(4-2-3-1)ぐらいなら4-3-3にしてしまえばいい…と思ったりもする。

まだ冬に中盤の補強の話は聞いてないけれど、トリッソが戻ってきたらトップ下なのか、やっぱりセンターハーフなのか、状況によって変わると思うけどコヴァチ監督の後半戦の采配が気になります。

 

 

バイエルンは一時的に調子を落としたものの、なんだかんだで前半戦は2位でフィニッシュ♪

なんとか2桁得点に乗っかったレヴァンドフスキ以外にコンスタントに点を取ってる選手がいないこともドルトムントの差につながったと思います(^^;)

決定的な仕事をやってのけるリベリーを、前半戦のバイエルンのMVPに推したいと個人的には思います(^^♪

後半戦はミュラーとゴレツカあたり、もともともっと点が取れる選手なので飛躍に期待しています♪

 

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