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ベニト・ラマン(デュッセルドルフ)

ベニト・ラマン

Benito Raman - Wikipedia

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投函日:2018/10/23

返信日:2018/11/12

 

 

 

年代別のベルギー代表を経験しているサイドアタッカーでありストライカー

驚異的なスピードと裏への抜け出しを得意とする弾丸ドリブラーで、攻守にわたりアグレッシブであり、決定力も高くパンチ力のあるシュートも魅力のひとつ。

 

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 ラマンは昨季にベルギーのスタンダール・リエージュから短期間レンタルにレンタルを重ね、今季からは完全移籍(推定移籍金150万€)という形でデュッセルドルフに加入しました(^^♪

すでに母国ベルギーでは5チームもわたり歩いていますが、もともとは強豪のヘントの下部組織出身です。

わりと最近だとヘントでは久保裕也(現ニュルンベルク)、シント・トロイデンでは小野裕二(現サガン鳥栖)とほんの一時期だけチームメイトだったことがありますね♪

あとはわからないですけど、日本人のチームメイトは今の宇佐美でたぶん3人目になるのかなと(^^;)

 

 

kicker.town

 

今季のラマンのポジション争いについて

前回の宇佐美貴史とポジションが重なって内容が被るので一部省略します。

ただしラマンには2トップの一角としてストライカーの起用も考えられるのでこちらでも話ができると思います♪

トップができる選手は年齢順にヘニングス、クヨヴィッチ(スウェーデン代表)、ラマン、カラマン(トルコ代表)、ホーヴァル・ニールセン(ノルウェー代表)、ドゥクシュ、ルケバキオの計7人です♪

一見すると多くも見えますが、ラマンを含め本職がサイドハーフやトップ下の選手を除くと、純粋なFWはヘニングスとクヨヴィッチとドゥクシュだけになります。

現在のデュッセルドルフはこのFW陣の編成に迷いがあるところで、前半戦においては誤算が2つあったと思うんですが、一つは昨季の2部リーグ得点王だったドゥクシュが完全な不発だったこと、もう一つはルケバキオのトップ起用が予期せぬ形で結果を残したことです(^^;)

前半戦で一番出番の多いヘニングスもチャンスの数に対して明らかに決定力が不足していて、本来中盤のラマンやカラマンやルケバキオをトップに上げざるをえない状況なのかなと思うわけです。

クヨヴィッチには完全に出番がなく、ルケバキオ台頭の影響なのかニールセンはまだ起用の目途がたってなくて、今後はルケバキオをトップにするなら中盤にいろんな選手が使えるし、ヘニングス+誰かで2トップにするならラマンかカラマンのどちらかが相棒になると予想されます。

 ただ、デュッセルドルフのことを考えれば、ラマンにはツィマーとの右サイド争いを制してもらって、2トップにカラマンorヘニングスとルケバキオになったほうがチャンスメイクの質と推進力ともにグッと上がる気がしています(^^;)

フンケル監督がこの選択をどうしていくかで今季のデュッセルドルフが残留できるかが大きく変わってきます。

ドルトムント戦を見た感じだと、後ろの堅さはそのまま活かして、前のスピードとエネルギーはあるに越したことはないと思ったんですよね。

 

 

ブンデスリーガじゃないですが、明日からはアジアカップ本大会が開幕します(^^♪

ドイツでプレーする選手は何も日本人だけじゃないですが、前回大会のリベンジとして日本代表に優勝してほしいなと思っています♪

初戦のトルクメニスタンは今大会でも最弱と言われるチームで、うまくすれば2桁スコアにもなりかねないんですが、初戦の緊張やコンディションを考慮して5-0で日本の勝利と予想しておきます。

 

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