2018/11/03
Congratulations on your fist Bundesliga GOAL !!!
vs FC Augsburg(A△2-2)
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ニュルンベルクの下部組織出身のドイツ人センターバック
空中戦などの競り合いに強く、球際のディフェンスにも自信を見せる。キック精度も良くロングボールも得意とするなどプレーの選択肢が広い。
ミュールは20歳になる手前からトップチームでプレーしていて、若手のわりにそこそこの試合経験をすでに持っている選手です(^^♪
ニュルンベルクは今季にトップリーグに昇格してMFとFWに大きな入れ替えがあったけど、センターバックに関してはブレーメンからバウアーをレンタルで獲得しただけであとはほぼ昨季と同じメンバーで今季に臨んでいます。
失点も多くて最下位まで落ちてしまったニュルンベルクのセンターバックとなるとどうしても評価は良くないんですが、ブンデスリーガ初ゴールのときの力強いヘディングも良かったし、このチームの中でもポテンシャルがある選手の一人だと思っています♪
今季のミュールのポジション争いについて
このチームのセンターバックは複数ポジションをこなす選手が少ないので比較的わかりやすいです(^^;)
このチームは4バックを採用しているので、常に2人のセンターバックが先発しています。
合計5名
ミュールは言うまでもなく下部組織からずっといるので、この中では最年少にしてチーム歴は最長というまさにチームが育てた逸材です♪
イェーガーだけが唯一ボランチの選手なんですが、前回のアレクサンダー・フクスの記事でも言ったように今季は出場がなくベンチ入りもしていないので、今季中の出場は厳しいしチャンスがもらえたとしてもそれはボランチになる可能性が高いです。
まずは最年長で最もフィジカルが強くて頼もしいマルグライターがファーストチョイスで、今季はここまですべての試合に先発フル出場しています♪
その相棒としてミュールも年明け最初の試合以外すべてでマルグライターとコンビを組んでいて、センターバックは今のところこの2人で鉄板のようです。
バウアーはアグレッシブな守備、さらに走力とキック精度に定評がある選手でそのクオリティの比重がサイドバックにあるため、センターバックでの起用は考えられません(^^;)
ミュールにこれだけチャンスが与えられている最大の理由はシーズン前からのエヴェルトンの怪我で、エヴェルトンが秋に回復してからもなかなかチャンスはもらえず、エヴェルトンを入れた3バックにするといった報道も一時期あったけど実現はしなくて、このシーズン後半戦は本格的にミュールとエヴェルトンの競争になりそうです。
どちらもマルグライターとは違って俊敏な動きができる選手で、ゴール前のリスクマネジメントがしっかりできればちょっとでも失点を減らせると思います♪
ブログが更新されているころには東京へ向かっているため、この日のブンデスリーガの試合は観れません(>_<)
アウェイでマインツと対戦するニュルンベルクは果たして勝てただろうか…。