2019/01/21
Congratulations on your first Bundesliga GOAL !!!
vs シャルケ(A●2-1)
投函日:2019/01/22
返信日:2019/02/10
ヴォルフスブルクの下部組織出身で、コソボ・アルバニアにルーツを持つドイツ人センターハーフ。
長短の正確なパスが持ち味で、攻守にわたり積極的にボールに絡んでいくアグレッシブさと思い切りの良さがある。
レジュベツァイは昨季(17-18)にトップチームに昇格した選手です(^^♪
ヴォルフスブルクのユース出身者はチームで何人かいるけど、ポジションでも共通点のあるドイツ代表のアルノルトに次いでチームに定着していきそうな予感がします♪
ドイツ代表で言えばロシアW杯以降から10番を着けているレヴァークーゼンのブラントもヴォルフスブルクのユース出身です。
今季のレジュベツァイのポジション争いについて
ヴォルフスブルクは中盤をフラットもしくは三角形にするのがスタンダードで、レジュベツァイはセンターハーフの一人として起用されることが多いのでこのポジションだけをピックアップします♪
※負傷離脱:18年9月~18年11月、19年1月~2月初旬
28歳 イグナシオ カマーチョ(元スペイン代表)
※負傷離脱:18年10月~19年3月
合計7名
代表経験のある選手がひしめく中、ポジション中で最年少のレジュベツァイが台頭してきた理由はちゃんとあります。
リストにも明記した通り、高い身体能力を活かした守備力が武器でキャプテンでもあるギラヴォギと、スペインで培ったゲームをコントロールする力と攻守のバランスが売りのカマーチョというボランチの要が早くから負傷が相次いだことで、本来攻撃面で起点となるアルノルトをボランチとして代用するしかない…という事情があったからです(^^;)
同じような性質を持つゲルハルトがアンカーにならなかったのは、チームとしての経験値や統率力でもアルノルトが安定すると判断されたからだと勝手に思っています。
そんな経緯で前半戦はアルノルトをボランチに、レジュベツァイとゲルハルトがセンターハーフを任されていましたが、レジュベツァイはフル出場はほとんどなくて交代要員でした。
チーム屈指のドリブラーで昨季の主力だったマリは、チームのシステムがトップ下を置かないものに変わってからチャンスが激減していて、冬には移籍も噂されたぐらいでおそらくもうこのチームでもう一度ブレイクすることはないと思われます(>_<)
そして2月にようやくギラヴォギが怪我から復帰して以降、それに合わせてアルノルトがセンターに戻ったためにレジュベツァイは出場機会がグッと減りました(^^;)
やっぱりチームの攻撃の柱となるアルノルトとゲルハルトの力は大きくて、レジュベツァイがすぐにポジションを奪うのはかなり難しい…。
全くチャンスがないわけじゃないけど、今のままだとコンデのようにU23チーム(4部)で修行コースに乗せられる可能性が高いです。
少ない時間で何か飛び抜けたものを見せられたら監督のオプションになれると思うから、シーズン終盤のあと数試合が分かれ道になると思っています。
代表ウィークが終わってまたブンデスリーガが再開します(^^♪
ヴォルフスブルクはドルトムント戦から始まって、4月はライプツィヒやフランクフルトにホッフェンハイムと非常にヘビーなゲームが続きます(^^;)
3位のライプツィヒとの差はまだそんなにないので、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指して正念場に突入です!