2019/03/18
Congratulations on your first Bundesliga GOAL !!!
vs 1.FSV Mainz 05(H〇6-0)
投函日:2019/03/19
返信日:2019/04/01
ガーナ生まれでリベリア人の両親を持つカナダ代表のサイドアタッカー
左利きであり10代とは思えないほど突出したスピードと俊敏性の高さを備えているドリブラーで、繊細なボールさばきや切り替え氏の速さなど豊富なテクニックを持つ。左右のサイドや中央、スペースのあるなしに関わらずドリブルで仕掛けていく突破力が魅力。
今年の冬にバンクーバー・ホワイトキャップスから移籍(推定移籍金1000万€+α)してきました(^^♪
移籍交渉そのものは今季のブンデスリーガが開幕する前に成立していたんですが、17歳の選手とはプロ契約を結べないという理由でバイエルンへの合流は今年からになりました(^^;)
すでにカナダ代表としても飛び級でプレーしていて、カナダ史上最もビッグになりうる選手として期待が寄せられています♪
ドリブラーとしての才能やポテンシャルでは、ドルトムントのプリシッチやサンチョに匹敵するぐらいだと思うので、これからのバイエルンでのプレーが楽しみです。
MLSは日本と同じように3月にシーズンが開幕しますが、10月には最終節を迎える短い期間でのレギュレーションになっています。
なのでデイヴィスはMLSでの全日程を終えて少しのオフを過ごしてから(メディカルチェックなどあったと思うけど)バイエルンにやってきたわけです。
バイエルンにはコマンやニャブリみたいなトリッキーな若手アタッカーがいるけれど、そろそろロッベンとリベリーの時代が終わりを迎えようとしている時期にこの才能に満ちた選手を獲得できたことは良いことです♪
今季のデイヴィスのポジション争いについて
デイヴィスは左右問わずサイドハーフやウイングができますが、ゴールに向かうドリブルが得意なのでサイドハーフのほうがやりやすそうです。
36歳 リベリー(元フランス代表)
35歳 ロッベン(元オランダ代表)
29歳 トーマス ミュラー(元ドイツ代表)
合計8名
当然ですがサイドアタッカーは若手以外みんな代表クラスの選手です(^^;)
デイヴィスがやってきたのが今年からなのでシーズン後半戦からの話にしますが、昨年末にコマンのほうで触れたように、前半戦のバイエルンは不調だった時期をリベリーの頑張りなしに乗り越えられなかったことを改めて断言します♪
予想通り後半戦はコマンとニャブリを中心に据えることでリベリーの負担軽減は実現していて、来季の移籍もささやかれるリベリーは足の状態と相談しながらここぞの時しか起用されなくなりました(^^;)
ロッベンに関しては復帰のめどが立たず、このまま現役引退かという報道が何度かされてきていて、選手としてがけっぷちの状態です…(>_<)
ミュラーはほんとに便利屋的な立ち回りで、システムによってはトップ下や2トップやウイングなどいつでもポジションをスライドさせられるので重宝されてきたし、得点力が減った今でもその器用さはチームで唯一無二の存在なんだと思います(^^;)
ただし後半戦はゴレツカやハメス・ロドリゲスの調子が良いからか、ニャブリとコマンは90分をフルで戦うことがまったくありません。
コマンは一時負傷していたことはあるけどニャブリはどんどんチームにフィットしてきてるし、コンディションの問題なのか戦術的なものなのか、この2人はフルで出ることがないからデイヴィスにも出番が回ってくるわけです。
今季はトップのレヴァンドフスキを変えたことがなくて、中盤のゴレツカ含めてセントラルな選手の依存度が高いぶん、サイドの選手を流動的に入れ替えてる傾向が強いのが今のコヴァチ監督率いるバイエルンです(^^;)
デイヴィスにとってはタイプが近いニャブリが一番のライバルであり、あとは右のキミッヒ、左のアラバとどちらのサイドバックとの関係性がやりやすいかによると思います。
コマンが負傷がちなのを考慮したら、左サイドでコマンとデイヴィスを使い分けるのが定番化するかもしれません。
最年少のデイヴィスはいろんな局面で選択肢を持たせられるタイプなので、若いけどうまくハマってレギュラーをとれたらいいなと思っています♪
📈 #FCBBVB 5-0 pic.twitter.com/OScIVwwLsb
— FC Bayern München (@FCBayern) April 6, 2019
デイヴィスは引き続き負傷で欠場になったけど、バイエルンはドルトムントとの天王山で圧勝(^^♪
ドルトムントの試合の入り方は悪かったし、そのあとの修正ができなかったことやミスが重なったことで完全にバイエルンの一方的な試合になりました(^^;)
エースのレヴァンドフスキはとうとうブンデスリーガでの総得点が200を超えたという歴史的で記念すべき試合にもなりました♪
これでまたドルトムントと順位も逆転して首位に立ったバイエルンは、残り6節の対戦相手を見てもかな~り有利な状況と言えます。