UEFAヨーロッパリーグ ラウンド32 1st-Leg
ヴォルフスブルク 2-1 マルメ
4-3-3
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— VfL Wolfsburg (@VfL_Wolfsburg) 2020年2月20日
ハイライト詳細
7分:ヴォルフスブルク
自陣左サイドからアルノルトが大きくサイドチェンジすると、右サイドで受けたムバブが中央に折り返してシュラーガーがダイレクトでシュートにいくもわずかに枠を外れる。
11分:ヴォルフスブルク
左サイドからブレカロがドリブルで中に切れ込んで、中央でパスを受けたメーメディがミドルシュートを狙うもGKがキャッチする。
13分:マルメ
左サイドでサファリのスローインのこぼれ球を拾ったクリスティアンセンが中央からミドルシュートを放つも枠を外れる。
33分:ヴォルフスブルク
左サイドのルシヨンがカットインからマイナス方向へパスすると、受けたアルノルトが一歩踏み込んでエリア手前からシュートを放つも枠を外れる。
36分:ヴォルフスブルク
ゴール正面やや右からのFK。アルノルトが直接狙うも壁に入っていたバシルにブロックされる。
38分:ヴォルフスブルク
中央でクノッヘからの縦パスを受けたシュラーガーのスルーパスに抜け出したブレカロがエリア内の左側から強烈なシュートを放つもクロスバーを直撃する。
39分:ヴォルフスブルク
右CK。アルノルトのクロスはクリアされるも、再びヴェフホルストが反転してシュートにいくもリークスにあたって跳ね返される。
41分:マルメ
敵陣左サイドでのFK。主審が笛を吹く前にサファリがボールを蹴ったためサファリにイエローカードが提示される。
43分:ヴォルフスブルク
自陣中央をドリブルで直進するクリスティアンセンに対して明らかに後方から足をかけて倒したためゲルハルトにイエローカードが提示される。
45分:マルメ
ゴール真正面の近距離からのFK。クリスティアンセンが直接狙うも壁に入っていたゲルハルトの体にあたって跳ね返される。
46分:マルメ
0-1
右サイドからのテリンのクロスをゴール前のリークスが頭で合わせるが、競っていたムバブの手に当たってしまいハンドによりPKの判定。ムバブにはイエローカードが提示され、累積警告によりセカンドレグへの出場停止となる。キッカーのテリンは少し早く動いたGKカステールスの逆を突いてゴール左隅に決める。
49分:ヴォルフスブルク
1-1
敵陣中央でパウロ・オタヴィオがボールをカットし、受けたブレカロがエリア内でマークにきたアフメドジッチをかわしてシュートを決める。
58分:ヴォルフスブルク
自陣右サイドからドリブルで駆け上がったムバブのクロスにヴェフホルストが頭で合わせるも枠を外れる。
60分:ヴォルフスブルク
左サイドのブレカロのヒールパスを受けたパウロ・オタヴィオがシュートを狙うもGKがキャッチする。
62分:ヴォルフスブルク
2-1
ゴール真正面からのFK。アルノルトがゴール前にクロスを入れると、相手選手のテリンはクリアするつもりが誤ってゴールに蹴りこんでしまいオウンゴールとなる。
70分:マルメ
後から引っ張ってシュラーガーを倒したとしてナリッチにイエローカードが提示される。
73分:ヴォルフスブルク
VAR
エリア内の右側を抜け出したムバブが後ろからサファリに倒されるも、流されてプレーが続行される。プレーが途切れてから主審がVARを適用するもすぐにファウルはなかったとジャッジしてスローインから再開される。
75分:ヴォルフスブルク
敵陣中央からのFK。アルノルトのクロスにゲルハルトが頭で合わせるも威力がなくGKがキャッチする。
84分:ヴォルフスブルク
VAR
エリア内の左側に抜け出したパウロ・オタヴィオがクリスティアンセンのスライディングで倒される。主審はすぐにノーファウルとジャッジし左CKから再開する。ブレカロのクロスのクリアボールを拾ったアルノルトがロングシュートを狙うも枠を外れる。
90分:ヴォルフスブルク
敵陣中央でのFK。ブレカロが直接狙うもGKがキャッチする。
90+4分:ヴォルフスブルク
自陣の右サイドでボールを持ったシュテフェンが敵陣中央までドリブルで持ち込んでミドルシュートを放つもバシルが少し触れて枠を外れる。
試合終了
90分を通してゲームを支配していたヴォルフスブルクだったが、得点シーンは相手の軽率なプレーと運に恵まれた感が否めない。アルノルト・ゲルハルト・シュラーガーの中盤のトライアングルを起点に幾度とセットプレーや流れの中でチャンスを作ったものの、左ウイングのブレカロは決めきれず、右ウイングとセンターフォワードのヴェフホルストは大きなチャンスを得られないなど3トップの破壊力に欠けていた。対するマルメは攻守で特にアグレッシブな点がなかったのでリスクを負うことはほとんどなかったが、ヴォルフスブルクはセカンドレグに向けてわずかに課題は残ったと言える。