フランクフルト
【EL-M4】フランクフルト 1-0 スラヴィア・プラハ
𝗪intracht 𝗪rankfurt 🙌
— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) 2024年11月7日
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フランクフルトは国内リーグ戦を無敗の首位で独走するスラヴィア・プラハと対戦した。フランクフルトは出場停止明けのテアテや前節にブンデスリーガ初ゴールを決めたウズンが先発するなど少しメンバー変更を行った。前半はスラヴィアのほうがやや積極的な攻撃姿勢を見せ、ミチェスの右サイドを中心に突破をはかるも決定機には遠かった。一方のフランクフルトもマルムシュやダフードがシュートチャンスを得るがこちらも単発的な攻撃に終わっており、前半は互いに決め手に欠ける妥当なスコアレスだった。後半もそれほど展開が変わらなかったが、53分にフランクフルトはゴール前正面でFKを獲得すると、キッカーのマルムシュが右足で直接狙ったシュートは左のクロスバー下隅を直撃してゴールに吸い込まれた。先制したフランクフルトはその後も試合をコントロールし、スラヴィアも選手交代で反撃を試みるが最後までしのいで僅差での勝利を掴み取った。これでフランクフルトは3勝1分の勝ち点10で4位に浮上し、リーグフェーズの上位争いを順調に進めている。
ホッフェンハイム
【EL-M4】ホッフェンハイム 2-2 リヨン
𝙈𝙤𝙧𝙖𝙡 𝙗𝙚𝙬𝙞𝙚𝙨𝙚𝙣! pic.twitter.com/yG6D6CQwVd
— TSG Hoffenheim (@tsghoffenheim) 2024年11月7日
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ホッフェンハイムは過去2回の対戦では引き分けで決着がついたことがないリヨンと対戦した。ホッフェンハイムはリーグ戦から3人の先発を入れ替えた。前半は球際やデュエルの激しい試合になるなか、ホッフェンハイムがトフムクやクラマリッチを起点としてチャンスを作るも、メールシュテットがたった1度だけ深くゴールに迫ったのみでゴールは奪えなかった。リヨンはアブネルやチャレタ・ツァルを中心とした守備陣が体を張って守りぬいた。すると後半すぐの47分、左のビショフのクロスにジャンドレが合わせて幸先良く先制する。そこからさらに球際の激しさが増していくなか62分にリヨンが4枚交代を行ったところで試合が動き出した。途中出場のラカゼットとシェルキが深く侵入すると最後はアブネルに決められ同点とされる。なんとしても勝ちたいホッフェンハイムはあらゆる攻撃を展開してリヨンを押し込むが、最終的にはアディショナルタイムに1点ずつ取り合う波乱を演じて結局のところまたもこの両者の対決は引き分けで終わった。ホッフェンハイムは1勝2分1敗の勝ち点5で19位に後退したもののまだトップハーフに滑り込む見込みはじゅうぶんにある。