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アマドゥ・ハイダラ(ライプツィヒ) ★オートグラフ20/21

アマドゥ・ハイダラ

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マリの首都バマコ出身のマリ代表MF

パス、ドリブル、シュートとそれぞれバランス良く高いレベルを持っており、柔軟なアジリティで相手を翻弄するプレーができる。中盤のセントラルプレイヤーであるがサイドでもプレーが可能で、攻守問わず中盤のすべてのポジションをこなせるユーティリティプレイヤーでもある。

 

 

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ハイダラは2019年の冬にザルツブルクから完全移籍(移籍金は1900万€で5年契約)してきました(^^♪

マリの首都であるバマコ出身の選手ですが、そもそもアフリカなのは知っているけども「マリってなんだ?」というのを少し調べてみました。

マリはアフリカ大陸の北西部に位置する小さな内陸国家であり、多民族国家で独特な言語が話されいてるけどフランスの植民地時代の名残なのか公用語をフランス語としています。

バマコの出身者には有名な元フランス代表MFのティガナがいて、現在のブンデスリーガにはアルマミ・トゥーレ(現フランクフルト)もいました。

Wikipediaバマコのページを見たら姉妹都市の一覧にライプツィヒが載っていたんですが、これがライプツィヒにハイダラがいることと関係があるのか偶然なのかはわかりません。

地図上で見るとアフリカとヨーロッパは見た目じゃ近く見えるんですけど、マリのバマコからドイツのライプツィヒまでの距離はおよそ7000km…。

普通に進学したり仕事に就いたらなかなかこの距離を繋ぐことはないわけで、サッカーは国境を越えると言うけども改めてすごいネットワークだなと感じますよね(^^;)

これも余談ですが、シャルケにいるスタンブリのお父さんはマリ代表の監督を歴任したことがあります。

マリ代表選手ではフランスやスペインで活躍した選手が多いんですが、世界的なスター選手と呼べる選手がまだいないかもしれません。

筆者はセビージャで得点を量産して当時のリーガを沸かせた元マリ代表FWのカヌーテが懐かしいですね(^^♪

 

 

 

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ハイダラは今季のライプツィヒで3シーズン目を迎えています(^^♪

18-19シーズンの途中からライプツィヒに加入しました。

ザルツブルクからはこのときハイダラ以外にもロマノ・シュミット(現ブレーメン)とヤボ(現ビーレフェルト)がブンデスリーガにやってきています。

ザルツブルクはいろんなコネクションがあるので、ヨーロッパのトップリーグに選手を引き抜かれても多方面から選手を集めることができます。

ハイダラとポジションは違うけど、実はハイダラと入れ替わりでザルツブルクに加入したのがのちに世界的に注目を集めるようになるノルウェー代表FWのホーラン(現ドルトムント)でした。

ザルツブルクが放出した選手の移籍金の記録ではホーランが3位なんですが、1位と2位がいずれもリヴァプールでプレーするケイタとマネであり、ハイダラの1900万€は5位になってます。

kickerの記事に書いてあるとおり、ライプツィヒはケイタの抜けた中盤セントラルハーフの穴埋めにハイダラを獲得しました。

筆者の記憶が定かでないですが、たしか本来は夏にハイダラの獲得を希望していたけどもライプツィヒザルツブルクで条件が合わなかったとかで保留になってしまったんじゃなかったかな…(^^;)

でも当時はすでに今も主力のザビッツァーやカンプルもいたし、ドイツ代表MFのデンメ(現ナポリ)もいたのでそれほど深刻なわけでもありませんでした。

ところがハイダラは前所属のザルツブルクで怪我をして療養中だったため、ライプツィヒに加入してもしばらくは戦力外に等しかったんです。

怪我から復帰したシーズンの終盤戦で少し試合に出てましたが、よくその状態でライプツィヒは高額の移籍金を払って獲得したなと思います(^^;)

18-19シーズンが終わってからでも良かったと思うんですけど、クラブ側の狙いとして何かあったのかもしれないし、シーズンが終わってから他クラブとの競合になるなら早めにハイダラを確保したかっただけかもしれない。

19-20シーズンのハイダラはデンメとライマーとのポジション争いに苦しんで思った以上に試合に出ることができませんでした。

デンメが中盤でボールの奪いどころとして信頼できるレベルを誇っていたし、ライマーもインテリジェンスなプレーでバランスをもたらす選手です。

ハイダラが先発した試合の勝率があまり高くなかったので印象としてアピールにつながらなかったこともあったと思いますが…。

そして今季のハイダラはようやく出場機会も増えて、持ち味を発揮できる試合も多くなり、最近でクラブとの契約も延長したようなので来季が勝負のシーズンになると予想されます。

 

 

 

今季のハイダラのポジション争いについて

基本的にセンタープレイヤーのハイダラですが、とても柔軟で幅広い立ち回りができるので中盤のどこでも順応できる選手だと思っています。

特定のポジションに固定されないので絞るのが難しく、筆者の見立てではライプツィヒではハイダラの攻撃的なスキルが評価されて求められてると思ったのでトップ下に絞って選手をピックアップします。

 

 

29歳 Sweden フォシュベリ(スウェーデン代表)

 ※負傷離脱:2021/01/27~2021/02/24

23歳 France エンクンク

 ※負傷離脱:2020/12/11~2021/01/11

23歳 Spain ダニ・オルモ(スペイン代表)

23歳 Mali ハイダラ(マリ代表)

19歳 Germany サマルジッチ

18歳 Germany ヴォシュ

合計 6名

 

 

現代サッカーにおいて「トップ下」という言い方はかなり薄れつつあります(^^;)

その役割はチャンスメイクだけでなく時にはボランチをカバーしたり、時にはFW以上の得点力を求められたり…。

なのでトップ下というのももはや形だけで、実際に配置される選手はFWかもしれないしサイドアタッカーかもしれない。

リストにいる6人も少なからずそれに当てはまるし、複数のポジションでプレーができる選手たちです。

 

 

シーズン前半戦

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ライプツィヒは3-4-2-1がベースだったのでFWの後ろに陣取る2人がトップ下ということになります。

ところがライプツィヒの場合はFWを活かすためのトップ下ではなく、攻撃陣全員が流動的にポジションを入れ替えることで相手守備陣の混乱を誘うと同時に攻撃のバリエーションを増やしています。

3バック戦術の最も攻撃的なメリットを最大限に活かす攻撃とは、相手のDFのマークをずらすことや、攻撃の狙いを絞らせないことなどがあると思います。

例えば上図のような配置の場合、ボランチのザビッツァーらが中央から攻撃参加していくとWBのアンヘリーニョも高い位置を取ることができるので、その背後のスペースを埋めるためにフォシュベリが意図的に下がったりしてバランスを保とうとする。

選手の組み合わせによってそういう変化がピッチ上で頻繁に起こるし、それが機能するからこそのライプツィヒの強さの秘訣でもあると思っています。

前半戦のハイダラはライマーの怪我などで戦力を欠いたボランチや、定位置を模索中だった右WBでオプションとなるなどトップ下以外にもあらゆるポジションをこなしていました。

トップ下では経験豊富なフォシュベリと若手のダニ・オルモが主にレギュラーとして定位置に就いていました。

何と言ってもフォシュベリの存在が頼もしく、ポウルセンらストライカーが思ったよりゴール数が伸びない中でもチームの攻撃を引っ張るカリスマ性が感じられました(^^♪

ダニ・オルモの順応速度と成長にも著しいものがあって、彼のテクニカルなボールさばきやゴール前への飛び出しなども非常に良かったです。

ハイダラはあまりトップ下で大きな仕事はできていなかったし、エンクンクもなかなか調子が上がらなかったりと不安要素もありながら、やっぱりフォシュベリやザビッツァーみたいなリーダー格がいることが前半戦のライプツィヒには重要だったと思います。

フォシュベリはPKキッカーということもあってゴール数が伸びやすいですが、それでもいざというときに決定機に絡んでくるところはさすがだなと思いました。

 

シーズン後半戦

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後半戦も中心となる選手のベースは変わらず、トップ下ではダニ・オルモがかなりの信頼を得ています。

フォシュベリの離脱中にチョイスされたのがハイダラではなくエンクンクでした。

昨季と比べると物足りない活躍のエンクンクですが、それでもピッチを広く走り回れる選手で、ボールを持った時の突破力には優れたものがあり、セットプレーのキッカーとしてもキック精度が評価されています。

フォシュベリが復帰すると今度はアンヘリーニョの離脱に伴ってハイダラが左WBをやるといった采配も見られました。

他にもハイダラはダブルボランチのどちらかに入ることもあったりと前半戦同様に複数のポジションで起用されています。

これは捉え方がいろいろあって、ハイダラが確固たる強みを発揮できてないからという見方もあれば、チームの足りない部分を補ってくれる汎用性の高い選手だという評価もできます。

でもハイダラにとってもやりやすいポジションがあるはずで、ハイダラのベストなポジションはどこなのかというのはチームとしても答えを出せていないのではないでしょうか。

フォシュベリもある意味どこでもやれるタイプなので似ているけど、若いハイダラがどういう路線に飛び込んでいくのかは注目すべきところです。

今のところハイダラはトップ下で活きる選手じゃないと筆者は考えていて、やっぱり本来のセンターハーフボランチでカンプルあたりの座を狙うのが現実的なのかなと思います。

右WBがムキエレにしろアダムズにしろ攻守ともにパワー不足なので、思い切って右WBにハイダラをコンバートしても面白いかもしれません。

なんと言っても来季からはマーシュ監督に代わるため、ハイダラの起用法ふくめてまったく違う人選がされると思うので楽しみですね(^^♪

 

 

 

 

 

ライプツィヒは最近まで何人かの主力選手と契約延長を行ってきましたが、新たにソボスライとの契約延長の発表がありました(^^♪

今季は怪我でライプツィヒでのシーズンを棒に振ってしまったソボスライも来季は本格的に始動する見込みで、なにしろザルツブルク時代をともにしたマーシュ監督との再会になるので是が非でもアピールしたいでしょう。

 

6月に開幕するEURO2020のドイツ代表メンバーにはライプツィヒからクロスターマンとハルステンベルクが選出されています(^^♪

他にもスウェーデン代表としてフォシュベリや、オーストリア代表としてザビッツァーとライマーも選出されています。

1年延期となったEUROはあまり開幕の実感が沸きませんが、代表メンバーが発表されてようやく始まるなという気がしてきましたね。

 

さて今季のブンデスリーガも週末でいよいよ最終節を迎えます。

ライプツィヒは準優勝が決まっているし、来季のCL出場権も確定しました。

最後はアウェイでウニオン・ベルリンとの対戦になって消化試合の色が濃いと思いますが、来季に向けて若手の出場機会があったりするので面白いかもしれませんね。

 

アンヘリーニョ(ライプツィヒ) ★オートグラフ20/21

アンヘリーニョ

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マンチェスター・シティの下部組織出身でスペイン代表のサイドアタッカー

卓越したドリブルスキルを持っており、素早い身のこなしとアジリティでの突破力が武器である。さらにキック精度に優れていて長短のパススキルが高く、特に左足から繰り出される鋭いクロスがトレードマークにもなっている。サッカーにおいて唯一の苦手と言えば空中戦ぐらいだろう。

 

 

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アンヘリーニョは2020年の冬にマンチェスター・シティから期限付き式で加入し、2021年に完全移籍となりました(^^♪

実はアンヘリーニョの名前表記は、ライプツィヒに移籍するまで一部のサイトでは「ホセ・アンヘル」になっていました。

アンヘリーニョの生まれたコリスタンコはスペインの最も北西にあるガリシア州の中でもさらに北西の端に近い小さな町です。

ガリシア州は今季のラ・リーガではセルタ・デ・ビーゴデポルティーボ・ラ・コルーニャがライバル関係にありますね。

アンヘリーニョは幼少期に地元のスクールに通っていて、10歳からの6年間を地元のデポルティーボ・ラ・コルーニャのユースで過ごしていて、16歳のときにマンチェスター・シティが正式に契約を交わしたとされています。

マンチェスター・シティの育成部門は非常に優れた才能を世界中から集めていて、把握しきれないほどの選手が入れ替わり、ヨーロッパのあちこちのクラブにレンタル移籍などで散らばっています。

以前にもある選手の記事でも書きましたが、レンタル移籍からシティに戻されてトップチームで活躍できる選手は滅多に出てきません。

アンヘリーニョはブンデスリーガの試合でも突出した技術と才能を持っていましたが、それでも最終的にライプツィヒが買い取る形になっています。

それぐらいシティの下部組織はレベルの高い選手が集まりながら、その才能のほとんどを他のクラブで開花させている特殊なクラブですね。

と言っても筆者はアンヘリーニョが大好きなので、正直言ってドイツでプレーし続けてくれるのは嬉しいことです(^^♪

他にもヘルタのディルロスンとボヤタもマンチェスター・シティの下部組織出身ですね。

 

 

 

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アンヘリーニョは今季のライプツィヒで2シーズン目を迎えています(^^♪

先述のとおりシティはユースの選手をトップチームで登用することがまれなチームです。

アンヘリーニョの左SBにはジンチェンコとメンディというライバルがいましたが、どちらも即戦力として外から獲得した選手たちです。

それとひとつ、アンヘリーニョは技術面では申し分ないものを持っているものの、プレミアリーグで戦うにはフィジカルコンタクトの勝率が弱いのでは…という説からじゅうぶんなアピールができなかったとされています。

たしかにアンヘリーニョはスライディングでボールをカットしたりはするけど、空中戦ふくめ接触プレーは決して強いほうではありません。

それでもCLでカンセロやフォーデンを見ていると、筆者からは彼らも技術派に見えるので実際はどうなのかなとは思いますが…。

というわけで出場機会を求めて昨季途中にライプツィヒに加入したアンヘリーニョは加入からすぐさまレギュラーの座を掴みます。

アンヘリーニョが来る前はウルグアイ代表のサラッキ(現ガラタサライ)というSBがいましたが、彼もまた出場機会を求めて移籍したのでライプツィヒはアンヘリーニョを獲得しました。

もともと左SBはハルステンベルクが主軸でかなり層が薄かったので補強ポイントではありました。

アンヘリーニョがすぐさま左SBもしくは左WBとして躍動感を発揮すると、ハルステンベルクがCBにコンバートされるようになりました。

ハルステンベルクは身長も高めで走力もあるのでCBでも順応できると思います。

アンヘリーニョがもはやなくてはならない存在となった今年の2月、ついにマンチェスター・シティから正式に完全移籍の発表がありました(^^♪

筆者はライプツィヒでのアンヘリーニョの活躍を思うとシティが戻って来いと言うのではないかとヒヤヒヤしてました(^^;)

これでまた数年はアンヘリーニョのプレーがブンデスリーガで観られるので本当に嬉しいです。

 

 

 

今季のアンヘリーニョのポジション争いについて

アンヘリーニョの本職は左SBなんですが、3バックだと左WBという位置になります。

ドリブルスキルもシュート技術も高いので攻撃的なサイドの位置でもやれると思っていますが、これまでそういう起用をされたことがないので守備的なポジションに絞って考えて良いと思います。

 

 

29歳 Germany ハルステンベルク(ドイツ代表)

 ※2020/11/09~2020/11/24

24歳 Spain アンヘリーニョ(スペイン代表)

 ※2021/02/25~2021/04/06

24歳 Germany ヘンリヒス(ドイツ代表)

 ※負傷離脱:2020/11/26~2021/02/15

合計 3名

 

 

今季からの新戦力はヘンリヒスだけで、彼はSBを本職としていながらもFW以外のあらゆるポジションでプレー経験があるユーティリティプレイヤーです。

ヘンリヒスが右利きでどちらかというと右サイドが主戦場ですが、ハルステンベルクとアンヘリーニョは左利きで左サイドでしかプレーしません。

 

 

シーズン前半戦

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先に言っておくとナーゲルスマン監督率いるライプツィヒのフォーメーションはある意味あってないようなもの。

上図のように3-4-2-1が比較的多いとは思いますが、可変型システムとも言うべきスタイルで試合中に個々のポジション変動がよくみられると思います。

対戦相手に応じてさまざまなプランを持っているチームなので、一括りにして話をするのはちょっと難しい。

ただ、そのライプツィヒにおいてもWBは変化が少ないポジションだと筆者は感じています。

 アンヘリーニョが開幕から定位置に就いて、前半戦は4ゴール4アシストとじゅうぶんな結果も残しています(^^♪

ただし、ライプツィヒは開幕から中盤のセンターポジションでライマーとザビッツァーを怪我で欠いたためそこをヘンリヒスが補い、CBのクロスターマンが怪我でしばらく離脱した間はハルステンベルクがCBにという具合にアクシデントによる影響もあったと思います。

もしアンヘリーニョに何かあったとしても、CBならムキエレやアダムスといった選手たちもこなせるのでハルステンベルクがチョイスされたと思います。

ハルステンベルクもクロスは得意ですがやっぱり守備向きな選手なので、アンヘリーニョのほうが前に出て行った時の選択肢としては脅威でした。

昨季にいたヴェルナー(現チェルシー)やエンクンクとのコンビプレーが印象的でしたが、今季は近くでプレーする選手が変わってアンヘリーニョのボールへの絡み方も少し変わった気がします。

データがわからないけど1トップのポウルセンは少し決定力不足に悩んだこともありましたが、アンヘリーニョの配給がどれぐらいシュートに繋がったかのは気になるところです。

 

シーズン後半戦

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後半戦も変わらずアンヘリーニョが左サイドを担当しています(^^♪

ただ少し前まで怪我で離脱していたこともあって、そのときには4バックにしてハルステンベルクを左SBに置いて、左サイドハーフにハイダラやエンクンクやクライファートなどが入ったりしていました。

ヘンリヒスも昨年の秋ごろから怪我で長期離脱を強いられており、シーズン終盤戦でようやく復帰して右サイドで少しずつ出番をもらっています。

アンヘリーニョかハルステンベルクで左サイドを争うかと思われましたが、ハルステンベルクがもうすっかりCB要員にもなりつつあるところで、もはや左サイドはアンヘリーニョの独壇場になっていますね。

上図のフォーメーションだとエンクンクとダニ・オルモは左右に開いてウインガーの位置を取ることも多く、彼らがドリブルでDFを揺さぶっていければアンヘリーニョやザビッツァーが後ろから強烈な勢いで仕掛けたりミドルシュートを放ったりという圧巻の攻撃が完成します。

怪我の影響もあってか前半戦と比べるとアンヘリーニョもあまり数字としての成績は残せていないけど、1トップのセルロートというターゲットマンがいるのでもっとタイミングを合わせられたら良いコンビネーションになりそうかなと思います。

 

 

 

 

最近のライプツィヒはハイダラやグラーチなど新たに契約を延長した選手の発表が続きました(^^♪

先月末には今季でチームを去るナーゲルスマン監督に代わって来季からマーシュ監督(現ザルツブルク)が就任することも発表されました。

今季のライプツィヒブンデスリーガ優勝をかけて最近までなんとかバイエルンの背中を追っていましたが、残念ながらバイエルンの連覇を阻止することはできませんでした。

 

そして今夜、ライプツィヒはトップカテゴリーでは初のタイトルをかけてドルトムントとDFBポカールの決勝戦を戦います!

筆者は公平な立場で応援したいと思いますが、やっぱりライプツィヒの初優勝は見てみたい想いが勝っています(^^;)

ナーゲルスマン監督とウパメカノの退団が決まってるので、最後にライプツィヒにタイトルをもたらせたらカッコいいなとも思うわけです。

リーグ戦とは違った緊張感があるので楽しみです!

 

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