投函日:2018/10/09
返信日:2018/11/26
元オランダ代表のエマヌエルソンのいとこであり、フェイエノールトの下部組織出身のオランダ代表の攻撃的MFまたはウインガー。
スピードがあり巧みなタッチを駆使したドリブラーであるが、キック精度が高く味方のサポートやチャンスメイクを特に得意としている。ストリート仕込みの視野と判断力の速さで瞬時にプレーを選択できるため狭いエリアでのプレーも得意としている。
ボエチウスは今季にフェイエノールトから移籍(推定移籍金400万€)してきました(^^♪
移籍のタイミングがちょうどオランダのエールディヴィジが開幕したところで、なんとその開幕戦でボエチウスは退場になったのち、それを含めいろいろトラブルを抱えての移籍となりました(^^;)
フェイエノールトでの実績もじゅうぶんな選手だったので、マインツもたまにややビッグな選手をとってくるから面白いチームです。
次世代のオランダ代表を背負う選手になれるかどうかはこのマインツでの活躍に懸かっています!
ボエチウスが加入した時のkicker
たぶんフェイエノールト側は昔から育ててきた選手でもあるし、なんとかチームに留めて次代のアタッカーにしたい想いもあったと思うんですが、折り合いがつかずに移籍の形になってしまいました。
もし今季残っていたとしてもファン・ペルシーをはじめ有能なアタッカーが多いフェイエノールトでレギュラーになるのは難しかったと思うけど、フェイエノールトとしてもアヤックスとPSVには層の厚さで差をつけられてる気がするので大なり小なりダメージはあったと思うんです(^^;)
マインツにとっては点が取れてチャンスメイクもできる選手が加わってかなり攻撃に深みを持たせられたと思ったはずです♪
ボエチウスのポジション争いについて
ボエチウスはウインガーとしての質が強いけど、マインツではトップ下というポジションでチャンスメイクも任されていますが、そもそも司令塔とかリーダーシップのあるタイプではなくてセンスだけでサッカーをしているようなもの(^^;)
オプションとして試合の途中からボエチウスを投入して3トップにすることもありますが、マテタとクアイソンで落ち着いた2トップなので、今季はベースを3トップへの変更はないだろうと予想して、トップ下の選手だけをリストアップします。
合計4名
バレイロはすでに代表で何試合かやっているみたいですが、まだクラブでのトップチームデビューがないのでどんな選手かも知りません(>_<)
クアイソンが前回触れたようにもはやこのチームではFW扱いでトップの選手になりつつあるので、あまりトップ下で使われなくなっています。
自動的にトップ下はボエチウスとマキシムの争いになるわけですが、この2人のスタイルは全く違うのでシュヴァルツ監督は局面によって使い分けるみたいななことを言ったことがあります。
ボエチウスは攻撃にスピードと勢いをもたらすタイプで速攻に強いと思うし、マキシムはポゼッションしながらスキをうかがうスローアタックに向いたタイプだと思っています。
ただマキシムはボランチやセンターハーフでも力を発揮できる選手で、今季はスタメン起用が少ないけど途中からの登場でゲームバランスをとったりすることもできるので中盤での起用の幅は広い♪
ボエチウスはウイングでの出番に見込みが少ないぶん、今のトップ下のポジションは絶対に受け渡したくないと思うしもっとゴールに向かう姿勢と、あとできれば緩急をつけられるようになったらゴールもアシストも数字が伸びると思います(^^♪
前節のマインツはアウグスブルクに0-3で見事に完敗(T_T)
うち2失点がPKによるもので、しかも両方ともハンドというからやりきれない負け方です。
ここからのマインツは3月中旬のバイエルン戦までを上位チームとの過酷な連戦になります(>_<)
アウグスブルク戦はいったん忘れて、攻守に安定した戦いができるよう切り替えないといけません!